※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Youtube動画:「袖先赤いクットン」メイキング(動画最初から2:13まで)
今回は、世子のサンと祖父の英祖、ドクイムの3人のシーンから。
台本を見ながらリハーサルを開始。英祖役のイ・ドクファはセリフを読み進める。「その女官を追放せよ」とドクイムを宮殿から出す命令を下す。
するとサンが英祖に直訴する場面だが、ジュノはふらついて「アイゴ…」と声が出てしまう。大笑いする監督に「少々お待ちくださいませ」と言うジュノ。
そして英祖が「そなた、私の記憶を呼び覚ますことができるか」とドクイムに聞くと、ドクイムのセリフだがイ・セヨンは何も言わずジュノと見つめ合い笑っている。
「お前たち、セリフを言わんのか。仲良しなのか!! 」とイ・ドクファはセリフ調で突っ込む。そしてドクイムが英祖の記憶を呼び覚ますための昔の話を語り始めるセリフへ。
いよいよ撮影開始。英祖は痴呆で記憶をなくしていく中、サンが必死にドクイムをかばい、ドクイムがその話術で英祖を納得させる重要なシーン。
サンの長めのセリフが無事カットとなるが、まだ続くためジュノは撮影直前まで練習している。背景に映るドクイムの位置や視線の位置までチェックするジュノ。
「この辺に映ってるかな?視線はここでいいよね?」と拳を上げている。
●韓国ネットユーザーの反応●
「イ・ドクファは昔大スターだったけど、今も貫禄がある」
「イ・ドクファの英祖もさまになってる」
「監督がよく笑ってて楽しそう」
「監督が明るいから現場の雰囲気もいい」
「サンとドクイムの息が合ってる」
●あらすじ●
MBCドラマ「袖先赤いクットン」7話(視聴率10.7%)は、ドクイム(イ・セヨン)への感情が大きくなってしまったサン(ジュノ(2PM))が告白するが断られる様子が描かれた。
サンは勉強をする時も、人が前にいようがいまいがドクイムのことばかり考えた。サンは殿閣で本を読んでいる時、ドクイムが仲間に「私が恋い慕う人は世孫様」と言っているのを聞き、喜んだ。
一方、中宮殿に派遣されたドクイムは、東宮に復帰して別堂の勤務に配置された。別党はサンにとって父サド世子(ド・サンウ)との思い出が詰まった特別な空間であり、ドクイムと別堂で二人きりの時間を過ごす間、誰にも言えなかった父親に対する思い出を語ったりした。
サンの恋はすぐにドクイムに恐怖となった。提調尚宮チョ氏(パク・ジヨン)がドクイムに「お前を世孫様が後宮にしたがっている。女官の側に立つ人が必要だ」とこれまで隠してきた気持ちを明かしたのだ。ドクイムが、見習い女官時代に東宮の書庫に割り当てられてサンと出会ったのも、サンが勉強する本を筆写して内容を覚えさせたのも、すべて提調尚宮の仕業であり、一種の新婦修業だったのだ。サド世子の翊衛司だった父親が一瞬にして逆賊になったのを経験し、政争の恐ろしさを感じているドクイムは後宮になることを恐れた。また女官としての人生に自負心を持って満足している時に自分の人生がなくなってしまうのか怖がったドクイムは、芽生え始めた恋を摘み取る決心をした。
そんなドクイムの気持ちも知らず、サンは自分の気持ちを告白した。ドクイムに渡したかった貴重なみかんを持ってきたサンの気持ちを知らないふりをすることはできないと思ったドクイムはそれを受け取らず、サンの気持ちを受け入れられないことを示した。
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