昨年は特に第4世代を代表するK-POPアーティストの躍進が際立った。2020年「ライジングK-POPアーティスト」の5位に上がったENHYPENは、昨年デビュー1年でミリオンセラーを達成し、アメリカのビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」で11位を記録した。彼らは「2021世界中で最も多く言及されたK-POPアーティスト」で3位にランクした。
この他にも昨年「ライジングK-POPアーティスト」部門に選ばれたStray KidsとITZYがそれぞれ10位と16位にランクし、K-POPアーティストとして初めてアメリカトークショー「ザ・ニック・キャノン・ショー(The Nick Cannon Show)」に出演したaespaは14位にランクインした。
この他にもEXO、BLACKPINK、TOMORROW X TOGETHER、TREASURE、SEVENTEEN、ATEEZ、TWICE、GOT7、THE BOYZ、iKON、ASTRO、MONSTA X、Red Velvet、SHINeeらがトップ20に選ばれた。
活躍が際立った新人を紹介する「ライジングK-POPアーティスト」1位はENHYPENが占めた。
TwitterグローバルK-POP&Kコンテンツパートナーシップ総括キム・ヨンジョン常務は「2021年は、BTSとNCTが対話量を主導する中、ENHYPEN、aespa、ITZYら新人アーティスト関連対話量の上昇傾向が引き立った。また2021年『新型コロナウィルス感染症のファンデミック状況の中でも韓国コンテンツに対する消費がむしろ増加し、コンテンツジャンル間の相互影響がTwitter上でも顕著に現れた年だった」と説明した。
続いて「K-POPファンダムの間で新しいアルバム、オンラインコンサート、授賞式、アーティストの日常などのテーマ以外にもK-POPアーティストが出演したドラマ、K-POPアーティストが参加したOST、該当ドラマの原作ウェブ漫画などによって会話が活発につながり、全体的なKコンテンツ関連の対話が着実に拡大している」と付け加えた。