パク・ミニョン、“「気象庁の人々」、最も難しい作品だった”と告白…その理由は?

女優パク・ミニョンが「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!(以下、気象庁の人々)」を「わずかな出演作の中で最も難しい作品だった」と明らかにして、その背景が気になる。
JTBC新土日ドラマ「気象庁の人々」でパク・ミニョンは、気象庁総括2課の総括予報官「チン・ハギョン」役を引き受けた。総括2課を率いるリーダーで、1%の確率でも変わる天気のために、いつも緊張を解くことができず、小さな確率も何度も解析して分析する人物だ。


「気象庁という背景を扱う最初の作品だいうのが新鮮に感じられた」と興味深いテーマに魅力を感じたというパク・ミニョン。しかし、「最初」はいつも難しい。「簡単に触れることができない分野なので、情報収集が難しかった。ソーシャル動画とドキュメンタリーを探しながら練習したが、最初は用語が口になじまなかった。俳優同士で、むしろ医学ドラマのほうが良さそうだというジョークもよくした」という。


ハギョンの天候に対する徹底した態度のごとく、パク・ミニョンも作品を細かく分析して研究した。公務員という特性上、すっきりとしてシンプルなスーツ中心のスタイリング、パク・ミニョンならではの演技と正確なディクションが加わった結果、最近順番に公開されているティーザー映像で確認できるごとく、総括予報官チン・ハギョンは劇中で確実に息づいてきた。「苦しみ悩んで研究しただけに良い作品として残ってほしい」としてパク・ミニョンの人生ドラマ誕生を予感させた。

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2022.01.25