チャ・ハギョンは「俳優としてどの段階まで到達したのか?」という質問に「機会が来たときにつかむ準備は整ったという段階だと思う。自信を持ってつかむことができる。最近、そのような自信と余裕を持って演じている」と率直に答えた。
チャ・ハギョンは演技に対する確信と信頼を得た後、自分だけのノウハウを持つようになった。「完ぺきに準備したとおりにしてこそ安心できる性格ではある。きちんと準備しなければ緊張して半分もできない。しかし、現場を信じてみようという思いが強くなった。現場で周囲の流れを把握して体を任せることにした。少しずつそんなノウハウを体得している」と打ち明けた。
チャ・ハギョンは演技を始めた後、自らを振り返る時間が多くなったと話した。自分自身についてどれほどよく知っているのかを尋ねる質問に、「今は自分について少しわかっていると思う。様々な性格を持っているが、その中でも私の正直さが一番好きだ。相手がどう思うか心配しながら取り繕ったり遠回しに言わないと話したしょう。あるがままの私を見せたいし、率直な私の姿が好きだ」と話した。
「自分自身に言いたい言葉があるか」という問いには「もう少し楽しんでほしい。十分に楽しんで満喫してもいいと言ってあげたい」と自分自身に対する自信と深い確信を表現した。