韓国5人組男性アイドルグループ「VIXX(ヴィックス)」のメンバー"N(エン)"であり、俳優のチャ・ハギョン(32)が、自身のロールモデルとして所属事務所代表の先輩ソ・ジソプを挙げた。
チャ・ハギョンは28日夜、ケーブルチャンネル金土ドラマ「バッドアンドクレイジー」を終え、MyDailyとの書面インタビューを行った。劇中、彼は使命感と誠実さのかたまり"熱血巡査"オ・ギョンテ役を演じ、熱演を繰り広げた。
チャ・ハギョンは2012年、「VIXX」のリーダーとして芸能界にデビューし、アイドル活動はもちろん、バラエティーや俳優、ミュージカルまで多方面で活躍してきた。特に2014年のMBCドラマ「ホテルキング」を皮切りに、KBS「不躾にゴーゴー!(2015)」、OCN「愛の迷宮ートンネルー(2017)」、tvN「知ってるワイフ(2018)」、MBC「赤い月青い太陽(2018)」、tvNドラマステージ2021 ザ・フェア(2021)」、「Mine(2021)」、「バッドアンドクレイジー(2021)」など、次々と作品を重ねて俳優としてのキャリアを積んでいる。
チャ・ハギョンは、ロールモデルについて聞かれると「所属事務所51Kの代表である俳優ソ・ジソプ」を挙げた。彼は「今の会社に来てからソ・ジソプ先輩のような俳優になりたいと思ったことがある」と明かした。
続いて「先輩は作品を決めるまで深く悩んで、作品が決まると、監督と現場にいる方々を尊重しながら、スタッフたちや仲間の俳優のことを気遣っているという話を聞いて、本当にかっこいいと思った。そして作品に入るまで自己管理する姿を見てもすごいなぁと思った」と尊敬を現した。
そして、俳優として言われたい修飾語について「作品が終った後、『人間チャ・ハギョン』より、その役名で覚えてもらえる俳優になりたい。見ている方々に私の演技で共感してもらえる俳優、」信じて見てもらえる俳優になりたい」と答えた。
WOW!Korea提供