BTS(防弾少年団)ジョングクが最近恋愛説を否定した中、彼が所有する家に対する関心が高まっている。
不動産業界によるとジョングクは、2020年11月、梨泰院(イテウォン)洞にある2階建ての住宅を76億3000万ウォンで買い入れた。1976年に建てられたこの家は、延床面積230.74㎡、土地面積637㎡の単独住宅だ。
ジョングクが買い入れた家は、資産家や外国外交官、駐在員の間で人気のある梨泰院洞の郊外に位置している。クウェート大使館、インド大使官邸、サムスンのスン・ジウォンが隣人だ。
外交官官邸ヴィラの相場は65億~90億で非常に多様だ。高級住宅街が形成されたうえ、光化門(カンファムン)の都心と江南(カンナム)の中間に位置しているという地理上の利点があるうえ、セキュリティが徹底して私生活を妨げられないという点で芸能人の投資も多い。BTSが宿舎生活をした龍山(ヨンンサン)区漢南(ハンナム)洞のHannam The Hillとは車で10分の距離(2.5㎞)だ。
これに先がけてジョングクは2018年、ソウルの森Trimageの21平型アパートを19億5000万ウォンで買い入れた。その2年後である2020年に20億5000万ウォンで売却し、1億ウォンの相場差益を残した。