シン・ミナが今年に入って3億ウォンを寄付……「翼のない天使」として韓国で有名な女優


韓国の女優シン・ミナが慈善活動の一環として1億ウォン(約970万円)を寄付していたことが分かった。

シン・ミナの所属事務所は29日、「先日、(シン・ミナが)韓国発達支援学会に1億ウォンを寄付した」と明らかにした。

シン・ミナは毎年寄付を行っており、今年に入ってからも火傷財団に1億ウォン、ソウル・アサン病院に1億ウォンを寄付したことが知られている。今回、韓国発達支援学会へ寄付したことで、今年の合計寄付金は3億ウォンとなった。

所属事務所は「コロナ禍が続く中、サポートの必要な団体を探しているうちに韓国発達支援学会の存在を知り、寄付することになった」と説明した。

シン・ミナは韓国芸能界を代表する「寄付スター」として知られる。やけどの患者が治療を受けられるよう、2015年から火傷財団への寄付を続けている。また、水害被災者の救済、新型コロナ拡散防止などの国家的災難が起こるたびに寄付を行い、社会にポジティブな影響を与えつづけている。

彼女はこのような慈善活動による功績を認められ、2019年には大統領表彰を授与されている。

WOW!Korea提供

2021.12.29