女優シン・ミナ「『海街チャチャチャ』ユン・ヘジン役以降、柔軟になる」


女優シン・ミナが「海街チャチャチャ」放送終了後の感想を明かした。

15日、ファッションマガジン「ELLE KOREA」は2022年1月号の表紙を飾ったシン・ミナのグラビアとインタビューを公開した。

カバー撮影は自由奔放に余裕のある雰囲気の中で進められ、シン・ミナは特有の愛らしさとクールな面を発散し、スタッフの歓声を浴びたという。

続いて行われたインタビューで、シン・ミナは近況について「ドラマ『私たちのブルース』を撮影中だが、以前の作品とは違った決意の演技をお見せすることができると思う。今はすごく集中していて、ワクワクしている」と話した。

続いて「多様な俳優たちが繰り広げる豊かな物語が多くの励ましになると思う」と付け加えた。

10月に放送を終えたドラマ「海街チャチャチャ」の感想はどうだろうか。シン・ミナは「『海街チャチャチャ』でユン・ヘジンを演じながら、より柔軟になったかもしれない」と話した。

シン・ミナは「新しい作品を始めるからといって、以前の作品が私の中からなくなるわけではない。『私たちのブルース』で演じる役の名前はソナだ。私はユン・ヘジンでありながら、ソナである。数か月間その人として生きて、考えたのでちゃんと終わらせてあげたいが、『海街チャチャチャ』を終えて、あまり時間が立っていない状態で次回作の撮影を始めたので、そういった気持ちが大きい」と話した。

働く女性であり、女優であり、スターとして生きることにおいて、上手くなった部分があるかという質問には「上手くなっていない(笑い)。もしそのように見えるなら、表に現れていないだけだ。20年以上同じ仕事を続けていれば、一定の線は越えられると思っていたが、時間が経てば経つほど、悩みは増える。全部知っていると思うなと世の中が絶えず私に教えてくれる。変化を感じ続け、経験し勉強し続けなければならないと思う」とし、胸の内を語った。

WOW!Korea提供

2021.12.15