ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のメンバー・JUNG KOOK(ジョングク、24)と女優のイ・ユビ(31)の突拍子もなく突然な熱愛説が浮上した。
最近、あるYouTuberはJUNG KOOKとイ・ユビの熱愛疑惑を提起した。このYouTuberはJUNG KOOKとイ・ユビがカップルブレスレットとTシャツを着用し、同じ絵文字を使って“ラブスタグラム(ラブ+インスタグラム)”を行ったと主張した。
また、イ・ユビが目がきれいで男らしい人を理想のタイプに挙げた点、好きな国内旅行にJUNG KOOKの故郷であるプサン(釜山)に触れた点、JUNG KOOKの誕生日である9月を好きだといった点、JUNG KOOKの兄とイ・ユビの弟がSNSの相互フォローをしているという点などを2人の熱愛説の根拠に打ち出した。
27日に「BTS」の所属事務所BIGHIT MUSICは情報サイト「ヘラルドPOP」に「事実ではない」と伝え、イ・ユビの所属事務所YBLOOM側も「事実無根」だと念を押した。さらにイ・ユビ側は「『BTS』のメンバーのうちSUGAは面識があるが、JUNG KOOKにはない。お互いに知らない間柄。会ったこともない」と、JUNG KOOKと親交がない関係であることを知らせた。
JUNG KOOKとイ・ユビの熱愛説を提起したYouTuberは、事実関係が確認されていない情報やデマを実際にある事実のようにつなぎ合わせて映像を制作し、再生回数を上げる“サイバーレッカー”として知られている。「BTS」だけでなく「aespa」、「MONSTA X」、「NCT」、「ENHYPEN」、「IVE」のチャン・ウォニョンなど数多くのアイドル歌手を対象に悪質なデマ動画を制作した。
JUNG KOOKに先立ち「BTS」のメンバー・Vも某グループの財閥会長の娘と熱愛説が取りざたされた。当時、BIGHIT MUSICは「ヘラルドPOP」に「知人の間柄」と立場を表明した。
Vと財閥会長の娘の熱愛疑惑もこのYouTuberが流したデマであり、Vは激しく憤った。特にVはこのYouTuberを告訴するという意志を明らかにしたりもした。
今月20日にVは「BTS」の公式ファンコミュニティプラットフォームWeverseを通じて、このYouTuberが自分と関連したデマ動画を制作したというキャプチャー写真に接し、「お?告訴をするつもりだ。お菓子代ぐらいは出るだろう。(彼は)家族や友人まで巻き込んでいる。さようなら」とコメントを残した。
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