「歴史わい曲」騒動のドラマ「スノードロップ」、JISOO(BLACKPINK)の演技力批判にまで発展


韓国ドラマ「スノードロップ」(原題:雪降花:snowdrop)が民主化運動を蔑視しているなどとして物議を醸す中、主演を務めるJISOO(BLACKPINK)の演技力にも批判する声が上がっている。

18日に初回を迎えたJTBC土日ドラマ「スノードロップ」は民主化運動を蔑視し、国家安全企画部を美化しているとの指摘を受けている。放映中断を要求する韓国大統領府の国民請願にも、20万人以上の同意がなされている状況だ。さらには、各種広告、協賛会社の撤退が続き、「第2の朝鮮駆魔師」との声も聞かれる。

それだけでは収まらない。女性主人公ヨンロを演じるJISOOの演技力も批判を受けるまでに発展。歌手の演技力を指摘する視聴者は、JISOOの滑舌の悪さや聞き取りづらい発声を問題視している。彼らは「単語一つもまともに発音できていない」、「発音も発生もめちゃくちゃ」、「準備もままならない人物を演技者デビューさせる事務所もすごい」、「大根役者」、「役名もまともに発音できない」など批判的な反応を見せた。また、JISOOの表情などがスホ(チョン・ヘイン)をはじめとする共演者のトーンとまったく合っていないとの意見も続いた。

一方、ドラマ「スノードロップ」は放送前から「歴史わい曲」として物議を醸していた。

WOW!Korea提供

2021.12.20