ドラマ「スノードロップ」、放映中止を訴える国民請願に23万人が同意…広告・協賛の中断も


「歴史わい曲」として物議を醸しているJTBC土日ドラマ「スノードロップ」(原題:雪降花:snowdrop)の放映中止を要求する国民請願が登場し、同意者数が23万人を突破した。

去る19日、韓国大統領府の国民請願掲示板には「ドラマ『スノードロップ』の放映中止請願」という文章が投稿された。投稿者は「該当ドラマは放映前にも民主化運動を蔑視する内容で波紋を広げた。当時、制作スタッフは『全くそのような意図はない』としていた。しかし、1話で女性主人公はスパイである男性主人公を民主化運動の学生と誤認し、助け出した」と主張した。

また、「民主化運動当時、根拠なくスパイとして拷問に遭い死亡した被害者が明確に存在する。こうした歴史的事実にもかかわらず、こんな内容のドラマを作ったことは民主化運動の価値を傷つけるものだと考える」と訴えた。

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2021.12.20