映画「キングメーカー」、2022年1月に公開延期「防疫指針強化を考慮」


ソル・ギョング、イ・ソンギュンが主演の映画「キングメーカー」がついに公開を延期する。

配給会社メガボックス中央(株)プラスは、17日、「ウィズコロナ(段階的日常回復)ムードの中で、映画界の正常化も期待して12月29日に公開を準備していたが、再び強化された防疫指針を考慮し、やむを得ず公開日を変更することになった」と映画の公開について知らせた。

続いて「今回の防疫措置強化で再び日常が少しでも回復されることを願い、2022年1月の正月休みに公開する」と伝えた。

これに先立ち「キングメーカー」は最近、新規感染者が8000人に迫るほど新型コロナ感染症が蔓延し、12月15日の公開日変動の可能性を知らせ、俳優や監督のインタビューを延期していた。

「キングメーカー」は世の中を変えようと立ち上がるも4回落選した政治家キム・ウンボム(ソル・ギョング扮)と、存在も名前も知られていない選挙戦略家ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)が、しれつな選挙戦に飛び込んで始まるストーリーで、ソル・ギョング、イ・ソンギュン、ユ・ジェミョン、チョ・ウジン、パク・インファンらが出演する。

WOW!Korea提供

2021.12.17