※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、ヘジンとドゥシクの2人のシーンから。
まずはリハーサルでセリフ合わせをしている。キム・ソンホは「ミナさんのセリフメチャクチャ多いよね」と笑う。撮影が始まると、シン・ミナは長いセリフを言うが、途中で吹き出してしまいNGに。
監督も「もうちょっとだから!」とシン・ミナを励ます。一度は成功するが、別角度の撮影でまた笑い出してしまう。撮影が続くが「ちょっと口が笑ってるよ」とシン・ミナがキム・ソンホに言う。
そして、いよいよ海岸でのプロポーズシーンの撮影。
撮影前には砂が入ってしまうので綺麗にそうじするキム・ソンホ。ヘジンからのプロポーズを受け驚き、自分からプロポーズをするドゥシク。
そしてキス…だが、靴が海に流されていき叫ぶ場面でOKがかかる。2人はその後海で遊ぶシーンも撮影。終了後にモニターをチェックし満足げな2人。
次は村人たちが集合しているシーンから。
リハーサルをしながら全員で記念撮影。イ・サンイがお菓子を投げられ、それを口でキャッチするゲームを始める。
●韓国ネットユーザーの反応●
「キム・ソンホがいろいろあったけどいいドラマ」
「演技に一生懸命なキャストが見られていい」
「監督が優しそうで現場が楽しい雰囲気」
「ドラマを作り上げる現場が見られてメイキングが好き」
「やっぱり素が見えるメイキングはいい」
●あらすじ●
「海街チャチャチャ」15話では、コンジンの三大ミステリーの一つだったドゥシク(キム・ソンホ)の過去が明らかになる様子が描かれた。
ドゥシクが自分の家族をバラバラにした張本人だと叫ぶドハ(イ・ソクヒョン)の拳をよけることはできず、ただやられていた。何も言えず、つらい思いでその場を去ったドゥシクの後をヘジン(シン・ミナ)は追いかけたが、彼の反応はさらにヘジンを驚かせた。
ドゥシクの痛みはこれで終わりではなかった。当時、ファンドマネジャーだったドゥシクと会社の警備員だったドハの父親は、親しく過ごしていた。家族のために投資先を探していたドハの父親の頼みを断れなかったドゥシク。しかしドハの父親は「無理したらダメだ」というドゥシクの話を聞かずに自宅の保証金までつぎ込み、それが失敗して自殺を試みたのだった。それによって歩けなくなったことをドハから聞いたソンヒョン(イ・サンイ)は、その件で死んでしまったドゥシクの上司がいとこの夫だということを知ってしまった。
その間、カムリ(キム・ヨンオク)が毎日ドゥシクの食事を準備した。カムリからドゥシクが食事に手を付けないことを知ったヘジンは、ドゥシクの自宅を訪ねた。何もなかったように接したが、ご飯だけ準備して帰るというヘジンに、ドゥシクは話を聞いてほしいと言って、ドハの父親との関係から自分の代わりにハンドルを握ったジョンウ(オ・ウィシク)と遭遇した交通事故のことまですべてを明かした。
つらさを克服できなかったドゥシクは自殺をしようとしたが、ちょうどその時「ソウルに来た。好きなおかずを買った。会いたい」というカムリからのメッセージを見て気が変わったと正直に話した。その後、どうやって生きていったらいいのか分からずコンジンに戻り、みんなに助けてもらって克服できたと明かすと、ヘジンは「やっとわかった。ホン班長がどうしてここが好きなのか。特別なものも、すごいこともない、このちいちゃい海街がどうしてそんなに切ないのか」と理解を示した。
WOW!Korea提供