3人目の鶴房は、豆原一成が書いたミッション「『We Alright』の2倍速ダンス」を「自分でやったことあるんか! 無理やろ!」と抗議しつつも、顔で大変さ(?)を表現しながら見事に踊り切り、4人目の豆原は木全の書いたユニークなミッション「僕に飲み物を買ってくる」を引き、初めてのおつかいに(笑)。チャット欄でもファンから「行ってらっしゃい」と送り出された。
5人目の白岩瑠姫は「誕生日の思い出を教えて」というミッションを引き、「JO1の初の単独ライブと僕の誕生日がかぶったのが本当に奇跡的だなと思いまして。いつもいろんな企画をやってくださり、ありがとうございます。幸せです」と笑顔でピースサイン。ジェンガはこの時点で、今にも倒れそうな雰囲気だ。そこに豆原がおつかいから帰ってきたので、買ってきたドリンクを木全が一口。「豆が持ってきてくれたから、もっとおいしいね」とほっこりムードになったところで、ゲーム再開となった。結局、6人目の與那城奨がジェンガを倒してしまい、罰ゲームの酸っぱいドリンクを飲んで「ヤバイ、これ」と涙目で悶絶した。
2回戦は河野からスタート。自分で書いたミッション「豆のいつもの変顔披露!」を引いてしまい苦笑いする中、本家の豆原がお手本として、ガチの変顔をやって見せ、その後ろで鶴房もノリで一緒に変顔をするなど、末っ子ラインは大はしゃぎ。何かぶつぶつ言いながら、河野はお手本と同じように変顔をしたが、思い切りのよさが足りなかったのか、豆原から「不合格!」の判定。罰ゲームの激辛ドリンクを飲み、ようやくここで変顔が出た⁉
続いて、白岩の書いたミッション「改めてJAMに感謝を伝える」を引いた佐藤はずっと我慢していた変顔をし、一度笑いを挟んだ後、「2年間ありがとうございました。3年目も…。3年生になったら2年生と1年生を引っ張っていきたいと思います。ありがとうございます」と言いながら、「照れちゃう」と“景瑚ワールド”で思いを伝えた。
続く川尻は、鶴房の書いたミッション「韻を3つ踏む。※お題:炭酸」を引き、泣き顔に。その一方で、誰かが自分のミッションを引いてくれるのをずっと待っていた鶴房は大喜び。「30秒ぐらいちょうだい」と意を決し、準備ができた川尻は「炭酸みたいにシュワシュワ、これからも散々迷惑かけるかもしれないけど、これからもサンサン、俺のこと照らしてくれ、JAMのみんな!」と即興で韻を踏むラップを披露。キレイに決まり、メンバーたちからも拍手がわき起こった。そしてなぜか、「蓮ができちゃったから」と逆にミッションを出した鶴房が罰ゲームをするハメになり、青汁を飲んだ。
最後に「空気読めよ」と送り出された大平祥生は、JO1がエンディングテーマを歌うテレビ東京系のアニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」にちなんだ「うずまきボルトになりきって『負ける気がしねぇ』と言ってください」というミッションを引き、モノマネを披露。声優経験のある大平にはぴったりのミッションで、迫力のあるセリフにメンバーたちも「お~、めっちゃカッコいい!」と感心しきりだった。これでメンバー全員、一回りしたので、佐藤が自ら巨大ジェンガの中に突進。タワーを崩したが、それをメンバーたちからつっこまれたため、隣の川西を巻き込んで2人で青汁の罰ゲームをし、最後の最後まで大爆笑のままゲームを終えた。
その後、ちょうどここで届いたピザを食べながら、みんなでトークタイム。11月に開催したデビュー後初となる有観客ライブ「2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR"」を振り返り、メンバーもスタッフも号泣した感動エピソードなどを明かした。メンバーたちが社長まで泣いていたことを「めっちゃかわいかった」と表現していたが、社長にそんなことを言える関係性もステキだし、川尻が「スタッフさんも愛情を持ってライブを一緒に作ってくれて、めちゃくちゃありがたいよな」とボソッと言っていたのも印象的で、JO1に関わるチーム全体の温かい愛情あふれる雰囲気が垣間見えた。
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