≪韓国ドラマREVIEW≫「海街チャチャチャ」8話あらすじと撮影秘話…笑顔で走る演技、ポハンでの撮影の様子を語る=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今回はドゥシク、ソンヒョン、ヘジンの3人のシーンの続きから。
男性陣2人が飲み物を作っている。一つは外れ、一つは当たりだったが、イ・サンイがはずれを引いてしまい飲めずNGに。
「すみません」とイ・サンイ。強烈な味だったようで顔をしかめる。キム・ソンホに息を吹きかけて臭いをかがせると、キム・ソンホは大笑い。

次は、ヘジンが泥棒を追いかけるシーン。
それを見たソンヒョンとドゥシクも追いかけて走って行く。走るシーンを何度も撮影し、スタッフたちもカメラを抱えて走る。
走るシーンの撮影の合間にシン・ミナとイ・サンイはアイスをかけてジャンケンを。シン・ミナが勝ち、イ・サンイがアイスを買いに行くことになる。その後最後のシーンを撮影し、「ちょうどいい速度だったよ」と互いに話し合う。
モニターをチェックしながら大満足の出来だった様子。

次は、ヘジンが誰かに追われていると思い怯えているところにドゥシクが現れ、思わず抱きつくシーン。
一発OKだったようで、本人たちも満足の様子。「すごくいいわ。雨も降らずに済んだし」とシン・ミナ。モニターを見ながらキム・ソンホは主題歌を歌い出す。

シン・ミナ:(ポハンでの撮影について)すごく海が綺麗で、天気も夏だったので風や波、日差しも綺麗で。そういう綺麗な様子がドラマにたくさん含まれています。撮影のときもすごく美しくて写真を撮ったりしたんですが、癒される場所でしたね。

キム・ソンホ:すごくカッコよくて美しい場所ですね。癒されますし。特にポハンの水産市場で撮影したときは、ここが本当にコンジンなんだな、と思うくらいでした。

イ・サンイ:ソンヒョンが空気を読まずにカムリさんの家に押しかけたりするんですが、そこで人の温かさとか情を感じましたね。僕にとってはカムリおばあさんの家が一番癒しの場所でした。

●韓国ネットユーザーの反応●

「シン・ミナの演技力に魅了される」
「モニターチェックする姿が面白い」
「イ・サンイとキム・ソンホの仲がよさそう」
「シン・ミナの笑顔に癒される」
「ポハンの様子がわかっていい」

●あらすじ●

「海街チャチャチャ」8話では、お互いに対して段々と感情が深まり始めたドゥシク(キム・ソンホ)とヘジン(シン・ミナ)の様子が描かれた。

ドゥシクにサーフィンを習うことにしたソンヒョン(イ・サンイ)。二人の間に友情が芽生えたように見えたが、ドゥシクは微妙にソンヒョンをけん制していた。最初は食べないと言っていたドゥシクは、ソンヒョンがヘジンと冷麺を食べに行くと言うと付いていき、ヘジンがソンヒョンに餃子を差し出すと、ドゥシクはそれを素早く取り上げて口の中に入れてしまった。

また街の中で物騒な事件が起きると、ソンヒョンはあらゆる護身用具を買ってヘジンのところへ駆けつけた。一方ドゥシクは首椎間板ヘルニアを持つヘジンのためにウコギを準備してヘジンの自宅前に置いていた。ちょうどその時二人で仲良さそうに傘を差して歩いてきたヘジンとソンヒョンを見て、ドゥシクは急いで身を隠した。

その後、ボイスフィッシングの犯人を捕まえたドゥシクの腕に傷があるのを見つけたヘジンは、ドゥシクの自宅に行った。前日に雨に濡れて発熱したドゥシクを見たヘジンは、心を込めて傷口を消毒していると、その姿を見つめるドゥシクのまなざしが以前とははっきり違うのを感じた。

ついにソンヒョンの番組収録が始まり、これを見るために街じゅうの人が集まっていた。一人で退勤していたヘジンは、誰かが付いてくる感じがして恐怖に震えていた。すると目の前に懐中電灯を持ってドゥシクが立っていた。安心したヘジンはドゥシクに抱きついた。

WOW!Korea提供

2021.12.08