2PMイ・ジュノ、イ・セヨンに対する片思いの始まり…最高視聴率10.6%「袖の赤い裾口」


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「袖の赤い裾口」でイ・ジュノが、イ・セヨンに対して運命に逆らった片思いを始めた。こうして「袖の赤い裾口」4話は最高視聴率が10.6%という人気を見せた。また、全国視聴率は7.5%、首都圏視聴率は7.6%を記録し、また再び自己最高視聴率を更新して止まらない上昇の勢いを続けた。(ニールセンコリア基準)


20日(土)に放送されたMBC金土ドラマ「袖の赤い裾口」4回では、イ・サン(イ・ジノ)がソン・ドギム(イ・セヨン)に王世孫の身分を知られて距離を置く姿が描かれた。しかしソン・ドギムが正式な女官昇級を前に東宮殿(皇太子の居住空間)に配置され、つながったふたりの縁で興味を高めた。
池のそばで王世孫の服装のイ・サンと向き合ったドギムは、イ・サンが自身をだましたと考えて腹が立った。悔しいことがあっても何も言えない自身の立場が腹立たしいと同時に、短い時間だが心を分かち合ったイ・サンイとの身分差を実感して寂しさを感じた。イ・サンもドギムが気になるのは同様だった。イ・サンはドギムとの誤解を解くために書庫を訪れたが、お互いに感情が傷ついただけだった。


こうして、王世孫イ・サンの片思いが高まり始め、視聴者をときめかせた「袖の赤い裾口」4話放送直後、各種オンラインコミュニティやSNSでは「こんなにときめかせるなら、人間的にジュノの宮廷の住所を教えてください」「イ・セヨン、女性が見てもとても愛らしい」「だんだん面白くなる。ロマンス、政治、キャラクタープレイ全て最高だ」など熱い反応が注がれた。
MBCの金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、自身が選んだ人生を守ろうとした宮女と愛より国が優先だった王の切ない宮中ロマンス記録で、毎週金曜日と土曜日夜9時50分に韓国で放送される。

2021.11.21