イ・ジュノ(2PM)とパク・ヒョンシク(ZE:A) が国防の義務を終えて演技者として復帰した。除隊後初の復帰作として、それぞれ「袖の赤い裾口」と「ハピネス」を選択したが、彼らの演技力に対する反応はどうなのか。
まずことし3月に除隊したジュノは、除隊後初の復帰作として時代劇を選択した。今月12日から放送がスタートしたMBC新金土ドラマ「袖の赤い裾口」でイ・サンという王役に初挑戦した。
これに先だちジュノは、ドラマ復帰のため除隊後に16kg減量したと明らかにし、完璧主義の王世孫というキャラクターにふさわしいビジュアル作りに務めた。
これまでもジュノは多くのドラマに出演し確実に俳優としての実力を築き上げてきた。今回久しぶりのカムバック作であり、しかも初の時代劇に挑戦した彼は、特有の甘美な声と完璧な発声で好評を得ている。
彼の演技の実力はベテラン俳優たちからも認められている。俳優イ・ドクファは制作発表会で「演技力が本当に良い。勉強して学んだからできるものではない。生まれついたものだ。真実からくるものだ」とジュノの演技を褒め称えた。
視聴率は1~2話の視聴率はそれぞれ5.7%、5.6%を記録した。 ソン・ヘギョ主演ドラマSBS「今、別れの途中です」と時間帯が重なっているため、今後の視聴率も目が離せない。(2ページに続く)