≪韓国ドラマOST≫「ビッグ ~愛は奇跡~」、ベスト名曲 「たった一人の人」=歌詞・解説・アイドル歌手(動画あり)


<「ビッグ ~愛は奇跡~」OST、今日の1曲>

今回から「ビッグ ~愛は奇跡~」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは、「コーヒープリンス1号店」や「トッケビ」で人気を誇るコン・ユと、「ずるがしこいバツイチの恋」で知名度を上げ、現在は母となったイ・ミンジョンがタッグを組んだ。
イ・ミンジョン演じる高校教師の女性は、コン・ユ演じるエリート医師との結婚を控えていた。しかしそんなある日女性のクラスの男子生徒と婚約者の男性が同じ事故に巻き込まれてしまう。
その後婚約者の体と高校生の魂が入れ替わってしまうところからストーリーが始まる。

今日の1曲はホ・ガクが歌う「たった一人の人」。愛する人への切実な気持ちを、ホ・ガクの歌声で最大限に表現した1曲。

<歌詞の解説>

「このまま終わってしまいそうで あなたが隠れてしまいそうで いつも見つめてる あなたをずっと バカみたいに こうして大きくなっていく気持ちが怖くて ただ通り過ぎようとするけれど 涙が流れて 心臓が張り裂けそうで  もうあなたの顔を あなたの名前を 一日中思い描いているのに」歌詞の最初では、思いがどんどん大きくなっていく様子が表現されている。

※サビ「あなたを愛してる 苦しみもすべてともに背負いたい つらいこの世界で 僕を笑顔にしてくれるたった一人の人 もしも僕のもとへ来るのが難しいのなら ただそこにいてほしい 僕があなたのもとに行くから」サビでは共に生きていきたい想いをストレートに表現している告白部分になっている。

「大きくなっていく気持ちが怖くて 今日も見ないふりをして ただ通り過ぎようとするけれど 涙が流れて 心臓が張り裂けそうで もうあなたの顔を あなたの名前を 一日中思い描いているのに」サビの前にホ・ガクの歌声で上手く曲が盛り上がっていく。

※サビのリピート
「苦しくても笑顔になれる あなたを想えば 耐えていける 乗り越えていける 僕は」メロディーが変わりホ・ガクの力強い歌声で曲のラストを迎える。

※サビのリピート

歌手ホ・ガク(本名:同じ)は、1985年生まれ。2010年にデビューした男性ソロシンガー。双子の兄ホ・ゴンも歌手であるが、弟の方が歌唱力を認められている。バラード曲に定評があり、抜群の歌唱力を持つ。
OSTにも多く参加しており「星から来たあなた」、「ただ一つの愛」、「アンダンテ~恋する速度」などがある。シングル曲のほうでも多くのヒット曲を出しており、ジョン・パクやテヨンなどいろいろな歌手とコラボをしていることでも有名だ。

<ネットユーザーの反応>

「相変わらずホ・ガクの声は美しい」
「ホ・ガクの曲は切なさもあるし力もある」
「バラードといえばホ・ガクが好き」
「ドラマのキャストもOSTも豪華だった」
「このドラマは印象的だった」

「ビッグ ~愛は奇跡~」ではコン・ユと、イ・ミンジョンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

2021.11.20