新型コロナ感染の歌手イム・チャンジョン、自身は「ワクチン未接種」もショーケース入場客には「ワクチン接種確認」と報道


韓国歌手イム・チャンジョン(47)が新型コロナウイルスに感染し治療を受ける中、去る1日に開かれたカムバック記念ショーケースで入場客に「PCR検査」と「ワクチン接種確認」をおこなっていたことがわかった
イム・チャンジョン本人は「ワクチン未接種」と伝えられている。

あるネットユーザーは11日、ネット掲示板に「イム・チャンジョン、きっと批判されるだろう」というタイトルで文章を投稿し、「今月、自分のカムバックショーケースでファンにはPCR検査、ワクチン接種の有無を確認しておきながら、張本人はワクチン接種をしていなかった。インタビューの写真を見ると、イム・チャンジョンはマスクを外している。常識がないのか、無知なのか…」とつづった。

イム・チャンジョンは俳優イ・ジフン&日本人妻アヤネさんの挙式で祝歌を披露したことから、挙式に出席した全芸能人が検査を受けるなど混乱が続いている点を挙げ、一部ネットユーザーらは「ワクチン接種は個人の自由だとしても、無責任な行動だ」と非難。

また、あるネットユーザーは10日、ネット掲示板に「ほかのことは全て置いておくにしても、5人の子どもを育てる父親であるなら積極的にワクチン接種を受けるべきなのに、未接種問題は深刻だ」とし、「さらに、イム・チャンジョンは居酒屋を経営する人。この状況からも、活動レベルが高い芸能人と言う点でバッシングされても仕方ない」と指摘した。

一方、芸能界関係者は「11月から”ウィズ・コロナ”マニュアルに変更され、現行法上、防疫マニュアルに沿ったもの」とし、「観客を入場させる場合、2回の接種を完了、または48時間以内のPCR検査結果を提出しなければならない」と説明。また「当時、ショーケースの会場にはファン150~200人が入場していたようだ」と伝えた。

WOW!Korea提供

2021.11.12