“ドーピング疑惑”を提起された歌手キム・ジョングク、血液検査公開…疑惑を正面突破


歌手のキム・ジョングクがドーピング疑惑に立ち向かった。

11日、キム・ジョングクYouTubeチャンネル 「ジムジョングク」には「HRT?TRT? ホルモン代替療法ですか?どうか先に運動してください」というタイトルの映像が掲載された。

映像の中のキム・ジョングクは、よく通っているという病院を訪れ、血液検査を受けた。 今月9日に再び病院を訪れた彼は、血液検査の結果用紙と詳しい話を聞くことができた。

外部機関に依頼して受けた結果によると、キム・ジョングクの2018年の男性ホルモンの数値は9.24、現在の数値は8.38だった。

専門医は「今回数値が下がったが、同年代に比べて非常に高い。 上位1%」とし「医学的常識で見た場合、薬物を外部から注入したとは言い難い」と伝えた。

続いて「テストステロンを作る前駆物質が平均以上だ。 外部薬物を注入すれば、前駆物質は上がらない。 自然に変化して上がったという事実だけでも、外部薬物の投入と今の立場では言い難い」と説明した。

キム・ジョングクはカメラの前に座って心境を語った。彼は「最初は笑ってごまかした。 しかし、知らん振りをするにはあまりにもことが大きくなった」とし、「これは薬物と私の話であって、薬物を使用している方に対する個人的見解を申し上げるものではない」と正確に指摘した。

疑惑を主張したYouTuberについては「本人の言葉の重さをもっと学ばなければならない。 純粋に運動する人々に、否定的なマインドを与える悪いことだ」とし「狙撃する映像ではないが薬物検査はすべてする」と述べた。

特に「僕は血管拡張剤などを全く飲まない」とし「カフェインも体に良くないと思ってコーヒーも5年以上経った。 大腸内の視鏡も麻酔はしない。それだけ自分の体に入ることに対しては神経質だ」と悔しさを吐露した。

一方、大韓民国の芸能人の一言の影響力を知っているという彼は、「明確に申し上げる。 僕は運動を始めてから現在まで一滴の薬物も使っていない」と釘を刺した。 また、「最初の検査で、始まりであるだけ」と言って映像を仕上げた。

キム・ジョングクは最近、カナダ出身のYouTuber兼ボディービルダーのグレッグ・デュセットが提起したドーピング疑惑で問題の中心に立った。 「キム・ジョングクがローダー(ドーピングをしている人)であることに100万ドルをかける」という主張にキム・ジョングクは「とんでもない。 2022年WADA基準の391種類のドーピング検査をすべて受ける」と反論している。

WOW!Korea提供

2021.11.12