パク・ユチョン、活動に赤信号…韓国地裁“芸能活動禁止仮処分”

歌手兼俳優パク・ユチョンの芸能活動に赤信号がともった。
ユチョンのマネジメント会社の法律関連業務を代理する法務法人は10日、「ソウル中央地方裁判所にパク・ユチョンの放送出演及び芸能活動禁止を求める仮処分を申請した結果、今日午後遅く地裁から引用決定の通知を受けた」と明らかにした。


続いて「裁判部は、パク・ユチョン側の抗弁事項をすべて排斥し、『本案判決確定時まで債務者(パク・ユチョン)は債権者以外の第三者のためにアルバム及び映像制作、広報、宣伝、キャラクター事業、出演業務及び芸能活動をしてはいけない』と決定した」と説明した。
麻薬投薬や引退を覆すなど論争を起こしたユチョンは、国内外でアルバム発売と公演活動を繰り広げてきた。こんな中、所属事務所からマネージメントの権限を委任された同社は、8月に「パク・ユチョンが専属マネジメント契約を一方的に破棄し、第三者と締結した専属契約により活動を強行しようとしている」と裁判所にユチョンの放送出演及び芸能活動禁止を求める仮処分を申請した。

こんな中、ユチョンは5日に新しいシングル「Da Capo」を発売して関心を集めた。弁護士は「悪意のある誹謗や根拠のない名誉毀損などの行為は停止し、より法理的な観点から紛争が解決できるように努力する」と伝えた。

2021.11.10