韓国の人気グループJYJの元メンバーで、歌手兼俳優のパク・ユチョンの主演映画が来月公開される。配給会社が14日、発表した。
パク・ユチョンにとって5年ぶりの映画復帰作となる同作品は一瞬で全てを失った男、テホンと失うものがない女、ホンダンの物語を描いた。パク・ユチョンがテホンを、女優のイ・ジンリがホンダンを演じた。
パク・ユチョンは覚せい剤を使用したとして麻薬類管理に関する法律違反の罪に問われ、2019年7月に執行猶予付き有罪判決を受けた。パク・ユチョンは同年4月に記者会見を開いて自身の潔白を訴え、芸能界引退を宣言したが、これを覆し、翌年ケーブルテレビの番組に出演した。