続けて「本作を通じて私がこれまで演じて感じた感情の中で、最大値の快楽を得た気がします。歯を食いしばって挑戦したというより、楽しみながら臨みました。何かに一度のめりこんだら、とにかく進めていくという私の性格が作品によく反映されたと思います」と強調した。
また俳優アン・ジェヒョンとのベッドシーンが視聴者から意見が分かれたことについて、「ベッドシーンは撮影中に話を聞いたのですが、初めは私も大丈夫かなと思いました。ジウは明白な目的があったので、それを何か妨害する要素になるではないかと思ったんです。だけど監督と話をした結果、このベッドシーン自体はジウが唯一、人間の感情を初めて受け入れるシーンだと解釈できました」と説明。
続けて「ピルドとジウが愛し合ってこのようなシーンに至ったいうよりは、ジウが初めて人間らしくなれた瞬間だったと思っています。『人らしく生きたかった』というジウのセリフがありますが、そんな気持ちを持つようになったきっかけであり、ジウの復讐や信念を覆すシーンではなかったと思っています」と語った。
WOW!Korea提供