音楽授賞式「2021 THE FACT MUSIC AWARDS」の2部は、1部のFAN N STAR部門で3冠を達成したイム・ヨンウンの「My Starry Love」と「Trust In Me」のライブステージで幕を開けた。
授賞は、「U+アイドルLive」で行われたファン投票で最も人気を集めたアーティストに贈られる「U+アイドルLive人気賞」の発表から始まり、名前を呼ばれたBTSがステージに登場。トロフィーを受け取った
JINが「投票してくださってありがとうございます! 感謝の気持ちを韓国語で表現できること自体がとても幸せです。海外の授賞式にたくさん参加してきたんですが、ナムジュン(RM)だけが、感謝のコメントを英語で伝えてきたので」と言ったところで、虫が口の中に入りそうになるハプニング(?)があったが、「感想を自分の言葉で話せるのがとても幸せだということをきょう改めて、この賞をもらって実感しています。ARMYの皆さん、本当にありがとうございます! この感謝の言葉を自分の口で言いたかったです。ありがとうございます」と喜びを爆発させた。
続いて、「今年のアーティスト」の授賞ではASTRO、OH MY GIRL、SEVENTEENが登壇。ASTROはこの日出席できなかったジンジンの写真を持って登場し、チャウヌがジンジンとファンとこの喜びを分かち合いたいと話した後、英語でも感想を語り、OH MY GIRLはリーダーのヒョジョンとユアがファンに感謝の言葉を伝えた。
また、SEVENTEENはディノが韓国語で、ドギョムが日本語で「CARATの皆さん、いつも応援してくださって本当にありがとうございます。離れていてもCARATとSEVENTEENはいつもつながっています。これからも僕たちSEVENTEENについてきてください。ありがとうございます」と話した後、バーノンが英語で、ミンギュがこの日共にできなかったディエイトが感想を伝えてくれたとし、録音したスマホをマイクに向け、ディエイトの中国語でのコメントを聞かせた。
そして、パフォーマンスステージではASTROが「ONE」と「After Midnight」を披露。汗をかく姿も爽やかなチャウヌの決めポーズでステージを終え、続いて登場したOH MY GIRLは「Quest」をステージ初公開。さらに、「Dun Dun Dance」をリミックスバージョンで原曲とはまた違う魅力を垣間見せた。
ファン・チヨルも「Two Letters」と新曲「Too Late」をステージ初披露し、甘い歌声を届けた。
「今年のアーティスト」を授賞する最後のブロックでは、プレゼンターとしてパク・ヒョンシクが登壇。「友達を応援しに来ることができて、とてもうれしいです」とあいさつし、仲の良いV(BTS)のことをほのめかした。まず、ITZYが受賞し、イェジとリュジンがファンや事務所のスタッフに感謝の言葉を述べた後、パク・ヒョンシクは次に授賞するアーティストとして、「僕がこの方たちに授賞できて光栄であり、うれしいです」とBTSの名前を呼んだ。期待通り、パク・ヒョンシクがVにトロフィーを渡し、Vが満面の笑顔を見せるこのシーンにファンもほっこり。また、Vに続いて、手を差し出し、パク・ヒョンシクと握手をしたJUNG KOOKが「『今年のアーティスト』受賞の感想コメントを担当するJUNG KOOKです」とスピーチを開始。
ファンに感謝した後、「このように毎回、意味のある素晴らしい賞をいただくたびに、本当にうれしいですが、その分だけプレッシャーも感じます。メンバーたちは分かりませんが、僕は何かと至らない者です。でも、このようなプレッシャーを乗り越えて、皆さんの愛に応えられるようなアーティストになるために、これからも一生懸命生きていきたいと思います。皆さん、本当に愛しています! ありがとうございます! ARMY最高!」と笑顔を見せた。
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