「インタビュー」女優ハン・ソヒ、話題のNetflixドラマ「マイネーム: 偽りと復讐」について語る…意見分かれたベッドシーンの解釈とは?


※あらすじ・一部ネタバレになる内容が含まれています。

韓国女優ハン・ソヒが、Netflixで話題のドラマ「マイネーム: 偽りと復讐」出演の感想を語った。

ハン・ソヒは、今月15日に公開されたNetflixオリジナルシリーズ「マイネーム: 偽りと復讐」で世界中の視聴者を魅了している。

「マイネーム: 偽りと復讐」は、父親を殺した犯人を見つけるために組織に入ったジウがオ・ヘジンという新たな名前で警察に潜入し、そこで向き合う冷酷な真実と復讐を描いた作品。今月開催された「第26回釜山国際映画祭」のオンスクリーンセクションの公式招待作品にも選ばれた。

ハン・ソヒは本作で初めてアクションに挑戦。これまで見たことがない破格的な変身を試み、話題になった。ドラマ「夫婦の世界」、「わかっていても」で大衆の心をわしづかみにした彼女が、大胆なイメージチェンジで驚かせた。

 ハン・ソヒが演じるジウは、復讐のために組織に入る人物で、獣の世界とも言える場所で生き残るために自分を磨き続ける。俳優パク・ヒスン演じるムジンの勧めでオ・ヘジンという新たな名前で警察に潜入し、父親の死に絡む秘密を見つけるために奮闘する。ハン・ソヒは強烈なアクションはもちろん、ジウの感情を細かく表現。体重も10kgも増量してキャラクター作りにも情熱を注いだ。

ハン・ソヒは「撮影が終わって1年が過ぎましたが、やっと公開されて、まるで今撮影しているかのように気持ちがぽわっとして、日常生活が不可能なほどです。あの時、大変だったことが一つずつ思い出されて、うれしくもあり緊張もあり、そんな気持ちで時間を過ごしています」と感激した様子を見せた。

本作に出演を決めた理由について「実は私、運動の“う”の字も知らない人間なんです。だけどこの作品はアクションのジャンルに特化したものではなく、私が常にやってみたいと思っていた一人の女性が主体的に引っ張っていく出来事と結合した台本なので引かれました。またノアールが好きなジャンルの一つでもあるので」と答えた。

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2021.10.22