ミュージカル「エクスカリバー」に出演するキム・ジュンス、KAI、BTOBのウングァン、ドギョム(SEVENTEEN)らのインタビュー映像が公開された。
EMKミュージカルカンパニーは本日(12日)、キム・ジュンス、KAI、ウングァン、ドギョムなどアーサー役の俳優4人のインタビュー映像を公開した。キム・ジュンスは、今シーズン新たに追加されたソロ曲「いつなんだろう」について言及した。彼は「『今はとても大変だが、いつか輝かしい日差しが照りつけ、このすべてを克服することができるだろう』という希望に満ちたメッセージが盛り込まれた曲」とし「今困難な時期を過ごしている方たちの癒しになればという思いで歌う」と述べた。
ドギョムは「重い剣を持ってのアクションシーンが一番難しかった」と言い「しかし、多様で華やかなアクションをお見せすることができると思うとときめく」と伝えた。
KAIは、初演の時とは異なる1幕の最後のシーンについて語った。KAIは「初演ではアーサーがエクスカリバーを与えられ王位に就く戴冠式という希望的なシーンで1幕を終えたとしたら、今シーズンはアーサーの強い怒りが表出されるシーンで1幕を終えている」とし「インターミッションの時に2幕を期待し想像することができるいいシーンになったのではないかと思う」と伝えた。
今季初めて出演するウングァンは、新しいナンバー「輝かしい日差し」と関連し、「ケルト風のナンバー『輝かしい日差し』を通してテキパキしたランスロットと対照的な可愛いアーサーの姿を見ることができるだろう」と話した。
一方、「エクスカリバー」は、古代英国を背景に王の宿命を持った人物が苦悩と混乱を克服し、成長していく姿を描いた作品だ。初演当時、 興味津々なストーリーと美しいナンバーで客席占有率92%、約12万人の観客を動員し興行に成功した。
今シーズンの「エクスカリバー」には、キム・ジュンス、KAI、ウングァン、イ・ジフン、Enoch、カン・テウル、シン・ヨンスク、チャン・ウナ、ミン・ヨンギ、ソン・ジュンホなどが出演する。今月17日からソウル・ブルースクエア新韓カードホールにて公演される予定だ。