≪韓国ドラマNOW≫「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」12話、パク・ボヨンとソ・イングクが記憶をリセットしても運命の再会=あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

15日に放送されたtvNドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」12話では、互いを記憶から消すドンギョン(パク・ボヨン)とミョルマン(ソ・イングク)の様子が描かれた。

ドンギョンとミョルマンは、互いの存在自体をすっかり消して日常に戻った。ドンギョンは入院治療を受けるため病院に向かった。その時、担当医のダンミョン(イ・スンジュン)がなぜ今頃来たのかと聞くと、ドンギョンは「理由があった。はっきりあったんだけど思い出せない」と思い出せないのは、病気の症状の一つだと信じていた。

ミョルマンはドンギョンによって心の中に湧き始めた人間に対する哀れみや愛情を全て忘れてしまい、クールに本業をこなした。しかしミョルマンはすれ違ったドンギョンの後ろ姿をぼうっと見つめ、夜12時になると自然とどこかに向かおうとして立ち止まったりするなどデジャヴが消えなかった。

その後、二人は何度も出会い、縁ができて、ミョルマンは再びドンギョンに世の中の滅亡を願う契約を提案した。しかしドンギョンは「契約はしない。つらいと思う」と断った。さらにドンギョンは「絶対誰かと来たんだけど思い出せない。すごく幸せだった気がするんだけど」とミョルマンとの出来事を思い出し、ミョルマンがつけてくれた赤い糸のブレスレットをしないと不安だと言い、頭ではなく心の中にミョルマンとの思い出が残っているような様子を見せた。

ミョルマンは風になびくドンギョンの髪に自然と手が出て涙を流してしまい、混乱した。その時、ミョルマンは少女の神によって何かが変えられたことに気づき、その足でドンギョンのところに向かった。

WOW!Korea提供

2021.06.16