【Asiaトピック】主演・福山雅治×大泉洋の最強バディが、ついにスクリーンへ!! 『映画ラストマン -FIRST LOVE-』 福山雅治 大泉洋 永瀬廉、今田美桜、月島琉衣、寛一郎 木村多江、吉田羊、松本若菜、吉田鋼太郎、向井康二 豪華俳優陣がそろい踏み 冬のレッドカーペットに登壇!

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』公開&完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-FAKE/TRUTH』の放送を記念して、12月18日に都内で『ラストマン』レッドカーペットセレモニー&ワールドプレミアが実施された。

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』出演者の福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、月島琉衣、寛一郎、木村多江、吉田羊、完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-FAKE/TRUTH』出演者の松本若菜、吉田鋼太郎、向井康二、そして平野俊一監督が参加した。

福山雅治

大泉洋

多数のオーディエンスが詰めかける中、都心ど真ん中・新宿モア4番街でレッドカーペットを敢行!“ラストマン”こと全盲の FBI 特別捜査官・皆実広見を演じた福山は割れんばかりの声援に応えるように「いよいよ公開になるな!という気持ちが高まって来ました」と爽やかな笑顔を見せた。皆実のバディとして共に事件に立ち向かう孤高の刑事・護道心太朗を演じた大泉も「洋ちゃん!洋ちゃん!とちやほやしていただき、大変気持ちが良かったです」と大歓声に笑みがこぼれた。

大盛況となったレッドカーペットを終えた面々は、新宿ピカデリーに場を移して舞台挨拶を行った。満員御礼の中、映画主題歌『木星 feat. 稲葉浩志』をBGMに登壇した福山は「映画主題歌『木星 feat. 稲葉浩志』で登壇したことで、いよいよこの映画が始まるんだという事を実感し、嬉しく思っています!」と気合十分。大泉も「今日映画をご覧頂いた皆様には無数の感想をネットにあげていただいて。洋ちゃんが良かった、洋ちゃんが良かったと書いていただければ」とアピールし「自分ばかりでうるさいんだよ!」とセルフツッコミで場を沸かせていた。

心太朗の甥であり警察のキャリアを約束されたエリート・護道泉役の永瀬は「作品を観て僕が感じた感動やドキドキを観客の皆さんに感じていただきたいです」と期待。捜査支援分析センターの分析官として皆実を支える吾妻ゆうき役の今田は「沢山の方々が観に来てくださって、ようやく公開されるんだなと感じています」とスマイル。国際テロ組織“ヴァッファ”の最高幹部グレン・アラキ役の寛一郎からは「悪役という事で福山さんと大泉さんをボコボコにしています!」と期待感を煽る一言が。

月島琉衣

向井康二

永瀬廉

天才エンジニアであるナギサ・イワノワの娘ニナ・イワノワ役の月島は「私にとって大きな作品である『映画ラストマン -FIRST LOVE-』を皆さんに観ていただける日が来て光栄です!」と嬉しそうに語る。さらに、皆実の元妻であり、連続ドラマでは在日アメリカ大使館の参事官としてバディを陰からサポートするデボラジーン・ホンゴウ役の木村は「劇場公開前に皆さんに観ていただけて嬉しいです。最後まで楽しんでください!宜しくね~!デボラです」と役になりきって挨拶。捜査一課トップの検挙数を誇る敏腕刑事・佐久良円花役の吉田は「会場が満席で、皆さんの顔がニコニコとしていて『待っていました!』と感じられて嬉しいです。世界に先駆けて皆さんにはこれから御覧いただけるわけですから、最後まで楽しんでくださいね」と呼び掛けた。
アメリカで皆実を取材した経験を持つ報道番組の人気キャスター・播摩みさき役の松本は「映画を観た後にSPドラマを観ていただくと、また違った楽しみ方が出来ます」とPR。内閣総理大臣・五ノ橋義実役の吉田は「主役級でしかない方々の中に立つことが出来て、まるで夢のようです。私は初めて総理大臣を演じたわけですが…総理大臣という職業は大変!今回の役を通してそんな事がわかりました」と意外な発見を口にした。播摩と同じテレビ局で働いていた元番組ディレクター・栗原幹樹役の向井は「こんばんは!『ラストマン』の…あ、違うわ、Snow Manの向井康二です!これは昨日から考えておりました」と一言に、会場は笑いに包まれた。
映画&SPドラマを手掛けた平野監督は「映画&SPドラマ両方とも約1年前から制作してまいりました。キャスト一同スタッフ一同で渾身の作品が出来たのではないかと思っています。サスペンス、アクション、コメディ、ヒューマン、ラブ。見どころ満載の作品です!」と手応えを伝えた。

撮影現場の雰囲気について福山は「とてもいい雰囲気でユーモアのある会話があって、そのユーモアが作品に反映されているのはなかなかない事。それが『ラストマン』の強み」と紹介。撮影中は本人を前に福山のモノマネを連発していたという大泉は「もはや福山さんが出ていないドラマでもモノマネをしていますから。とにかく福山さんのモノマネがしたい!今回の映画にもふんだんに入っております!」と見どころを語った。

吉田鋼太郎

吉田羊

今田美桜

さらに永瀬が「最初は緊張して探りながらの撮影でしたが、大泉さんがいつもの通り笑わせにかかってきてすぐに緊張が解けた」と撮影を回想すると、大泉は「真面目なシーンだけど(永瀬が)何故か笑っている」と訴えた。これに永瀬は「マジで言っています!?あればヤバいです!違う局の有名刑事ドラマの主人公のモノマネを大泉さんがずっとしている。それで笑ってしまって僕がNGを出すと『ざまあみろ』みたいな顔をする。久しぶりに良くない大人を見ました!」と抗議した。
すると今田も「私もそのモノマネのインパクトが強すぎて、そればかりが記憶に残っている。大泉さんが窓越しでずっとモノマネをされていて『楽しそうだな』と。2年ぶりでも変わらずで、すぐに『ラストマン』の空気感が戻って撮影する事が出来ました」と和気あいあいとした現場の雰囲気を振り返った。

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2025.12.19