※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日からはドラマ「ヴィンチェンツォ」の撮影裏話。動画最初から2:35まで。今回は、ドラマ最初の3話、4話の舞台裏の様子から。
まずはヴィンチェンツォとチャヨンが話すシーン。
チョン・ヨビンは「この服はミラノのハンドメイド洋服が作った達人でしょ?」とセリフを逆に言って間違えてしまい、NGに。その後も何回も撮影するが、同じところで笑ってしまうチョン・ヨビン。
ソン・ジュンギもつられて笑ってしまい、撮影が進まない。 「あ~しっかりしなきゃ!ジュンギさんも笑わないで」とチョン・ヨビン。
続いて、チャン・ハンソク役のオク・テギョンとチョン・ヨビンの共演シーン。
2人は年齢も近く、仲がよさそうだ。2人でアイスを食べるシーンでは、ハンソクがアイスをあけるが、自分のアイスがすでに溶けてしまっていた。監督に「開けたの?」と聞かれ、「開けたんですけど、形がもはやないです(笑)」と話す。手もベトベトに。
次は、キム・ヨジンとチョン・ヨビンの共演シーン。
「わざと先輩に立てつく感じで…」と話し、チャヨンがみんなの前でダンスを披露する場面に入る。キム・ヨジンもダンスのアドバイスをしていたようだ。楽しそうにダンスを披露し撮影は進む。
続いては、ヴィンチェンツォとホン・ユチャンが飲んでいるところにトラックが突っ込むシーン。
トラックが突っ込むシーンを別撮りし、2人が吹き飛ぶシーンではワイヤーを使って別に撮影をしていたようだ。ユチャン演じるユ・ジェミョンのアクション演技に拍手が起こる。
そのまま、ユチャンの最後の撮影が行われ、ソン・ジュンギは「これで最後なんて嫌ですよ」と漏らす。ユ・ジェミョンは「家帰ってもやることがないな」と笑い、キャストたちも大笑い。
「奥様に会いたければ早く帰らないと(笑)」とソン・ジュンギが言うと、「いやいや、1人で遊ぶんだよ」と返す。
ソン・ジュンギに「今メイキング動画に撮られてますよ」と言われ、慌てて手でハートを作るユ・ジェミョン。 最後のセリフを撮影し終え、監督が「お別れを言いたくないですが…」と言葉を言い、スタッフたちから拍手が。
スタッフたちからケーキをもらい、涙目のユ・ジェミョンはみんなに挨拶を。
ユ・ジェミョン:寒い中みんなで苦労して、特にスタッフの方たちはお疲れさまでした。これからも、ずっと頑張って撮影を続けてほしいです。視聴者の皆さんも健康に気をつけて、「ヴィンチェンツォ」をぜひ楽しんでください。
Youtube動画:「ヴィンチェンツォ」メイキング
●韓国ネットユーザーの反応●
「太陽の末裔の時とはまた違う感じでソン・ジュンギがカッコいい」
「ソン・ジュンギの声はやっぱりいい」
「もっとメイキングをたくさん見たい」
「ユ・ジェミョンが意外とおちゃめでかわいい」
「ベテランのユ・ジェミョンの素顔が見られて楽しい」
●あらすじ●
tvNドラマ「ヴィンチェンツォ」3話では、ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)がバベル製薬の事件に関連する巨大カルテルの実態を知る様子が描かれた。
ヴィンチェンツォはユチャン(ユ・ジェミョン)を通じてバベル製薬事件に関して知った。バベル製薬の臨床試験の損害賠償訴訟は、父ユチャンと娘チャヨン(チョン・ヨビン)が熾烈に争っている事件だった。バベル製薬の発売を控えた新薬が、麻薬性成分が主材料になっていることを知ったヴィンチェンツォは、これをユチャンに伝えた。もし新薬が発売されれば、韓国に麻薬が広がるのと同じだ。麻薬が大量流通される危険な状況だった。ユチャンはどんな手を使ってでもこれを止めようとしていた。
しかしヴィンチェンツォの考えは違った。バベル製薬事件の裏には巨大なカルテルが形成されていた。ユチャンが相手にしようとしている人も、商売人ではなく怪物だった。ヴィンチェンツォは「道が行き詰った時は、そこから抜け出すのが一番賢明なことだ」と事件から手を引くよう助言した。ユチャンはすでに事件の本質を把握していたのだ。逃げた研究員のミンチョル(キム・ジンボク)と接触したユチャンは、バベル製薬がおこなった不正実験について全てを知っていた。あまりに危険なことだと知っているため、ユチャンは一人で全てを抱えながらバベル製薬を止めようとしたのだった。
さらに見えない黒い手の動きも本格化した。ローファーム傘の統制のもと、チャン会長(クァク・ドンヨン)の別荘で行われた新薬実験の研究員が被害に遭った。全ては闇の背後がチャン会長に直接指示したことだった。研究員の一人が逃げ出し、まだ行方が分かっていないことを知ると、彼らは別荘を爆発させて全ての研究員を死に至らしめた。ニュースでそれを知ったユチャンは激しく怒り、事件現場に駆け付けた。
WOW!Korea提供