グループBTS(防弾少年団)が「BE」で日本オリコン週間アルバムランキングで逆走、1位を取り戻した。
27日、日本のオリコンニュース側はBTSが昨年11月に発売した「BE」が1週間に2万2,000枚の販売量を加え「オリコン週間アルバムランキング」(5月3日付)で先週4/26付の32位から1位に急上昇したと発表した。チャート集計期間は4月19日〜4月25日であり、「BE」の累積販売台数は42.5万枚となった。
「BE」は、BTSが全曲作詞・作曲に参加しただけでなく、分野別に総括担当者を決めて、アルバムの方向をとる企画段階からコンセプト、構成など、アルバム作業全般に積極的に参加して完成したアルバムだ。タイトル曲「Life Goes On」と全世界を席巻した、「Dynamite」を含む全8曲が収録されている。
「BE」とタイトル曲「Life Goes On」は、それぞれ、米国ビルボードチャート(2020年12月5日)「ビルボード200」と「ホット100」で同時に1位を占めたことがある。特に「「Life Goes On」はハングル歌詞中心の曲で「ホット100」チャートのトップに上がるのは、ビルボードチャート62年史上初となる記録を作った。
BTSは27日(以下、韓国時間)にファンコミュニティプラットフォームWeverseを通じて新しいデジタルシングル「Butter」の発売を知らせた。昨年8月21日に発売したデジタルシングル「Dynamite」に次いだ2つ目の英語曲の「Butter」は来月21日の午後1時に全世界に同時発売される予定だ。また6月16日には、日本のベストアルバム「BTS、THE BEST」をリリースする。