「個別インタビュー」WEi、新譜リリース&オンラインサイン会で日本本格進出! 日本のファンに聞きたいことは? 人生で最大のチャレンジは?

2020年10月5日に1stミニアルバム「IDENTITY:FirstSight」でデビューした6人組ボーイズグループWEi(ウィーアイ)。グループ名には「WE(僕たち)はi(私=ひとつ)になって歌う」というメッセージが込められており、メンバーはオーディション番組「PRODUCE X 101」で1位となり、「X1」出身のキム・ヨハンをはじめ、全メンバーがオーディション番組出身者という実力派揃い。韓国デビュー以来、“怪物新人”、“スーパールーキー”と呼ばれ、“完成型マルチアイドル”として大活躍を繰り広げているが、そんな彼らがついに日本に本格進出!
デビューアルバム「IDENTITY」シリーズの第2幕として韓国で2月24日(水)にリリースされた2ndミニアルバム「IDENTITY : Challenge」が日本でも3月5日(金)にリリースされ、CD購入者特典として日本初となるオンラインサイン会も開催される。そこで、書面インタビューにてメンバーたちにグループの魅力やニューアルバムのおすすめポイントなどを聞くと共に、日本のファンに向けてのメッセージももらった。

Q.まずは自己紹介からお願いします!
チャン・デヒョン(以下、デヒョン):こんにちは。WEiのリーダー、デヒョンです!
キム・ドンハン(以下、ドンハン):こんにちは。振り付け担当のキム・ドンハンです。
ユ・ヨンハ(以下、ヨンハ):こんにちは。WEiでボーカルとラップをしているヨンハです。
キム・ヨハン(以下、ヨハン):僕はWEiでオールラウンダーを担当しているキム・ヨハンです。
カン・ソクファ(以下、ソクファ):僕はWEiのメインボーカル、ソクファです。グループで声のセンターを担当しています!
キム・ジュンソ(以下、ジュンソ):こんにちは。WEiの可愛い末っ子ジュンソです。

Q.「WEi」の皆さんは“怪物新人”、“スーパールーキー”と呼ばれ、大きな注目を浴びながらデビューされましたが、グループの魅力、強みというと?
ドンハン:コミュニケーション能力が大きな強みだと思います。
デヒョン:メンバーたちのケミストリー(コンビネーション)が本当に良くて、ラップ、ボーカルパフォーマンスが上手く調和しています。
ヨンハ:それから、僕たちはステージ経験が多いから、パフォーマンスに余裕や遊び心があるのが、魅力につながっているんじゃないかと思います。
ヨハン:経験からくるパフォーマンスのパワー!
ソクファ:やっぱり認められた実力とチームワークが魅力で強みだと思います。
ジュンソ:本当に仲が良いので、そこから生まれるチームワークは最強だと思います。

Q.そんなチームワーク抜群の皆さんですが、良いチーム作りをするためにお互いに心掛けていることなどはありますか?
デヒョン:実際に仲が良い分、その良いケミストリーを練習やステージに上手く生かそうと心掛けています。
ドンハン:フィードバックするとき、できる限り気分を害さないように伝えよう、とみんなで約束しました。
ソクファ:お互いに思いやりを持って、気を遣って、誰よりも友達のような関係を保つようにしています。
ジュンソ:メンバー同士リスペクトする部分があるので、お互いに尊重し合っていて、度を超えることはないですね。
ヨハン:本当に仲が良いので、特に心掛けていることはないんですけど…。
ヨンハ:みんな性格が良くて、相性が良すぎるのが問題だと思います(笑)。

Q.コロナ禍でのデビューとなり、思うような活動ができずに残念な部分はあったと思いますが、これまでの活動を振り返り、嬉しかった瞬間を挙げるとすると?
デヒョン:本当にとても残念で、力が出ない瞬間もあったけれど、デビューしたということだけでも力が湧いたし、嬉しい瞬間でした。
ドンハン:やっぱりデビューした日はすごく変な気分で幸せでした。
ソクファ:僕たちWEiが初めて(音楽番組で)1位候補に挙がった瞬間が嬉しかったです。
ヨンハ:RUi(WEiのファンネーム)という僕のパートナーができたときです。
ジュンソ:初めて対面のファンサイン会をしたとき、すごくドキドキしました。
ヨハン:今回の2ndアルバムのリード曲「一か八か(Prod.チャン・デヒョン)」が決まったときです。

(2ページに続く)

2021.03.03