Mnetオーディション番組「プロデュース(PRODUCE)」シリーズの投票順位操作でデビューの機会を奪われた被害者が、カン・ドンホ(NU‘ESTベクホ)、イ・ガウン、ハン・チョウォン、ク・ジョンモ、イ・ジニョク、クム・ドンヒョンらと明らかになった。彼らは、それぞれWanna One、IZ*ONE、X1としてデビューできたはずだったが、スタッフの投票操作で舞台に立つ機会を奪われれた。
18日午前、ソウル高等裁判所での審理でアン・ジュンヨンPD、キム・ヨンボムCPの詐欺などの疑いの控訴審宣告公判が行われた。
この日の裁判所は、投票操作で被害を受けた出演者の名簿を公開した。
裁判所によると、「プロデュース1」の1次投票結果の操作でキム・スヒョン、ソ・ヘイン練習生が脱落し、「プロデュース2」は、1回目の投票操作でソン・ヒョヌが脱落、4回目の投票操作でカン・ドンホが脱落した。「プロデュース48」は、4回目の投票結果の操作で、イ・ガウンとハン・チョウォンを脱落させた。当時イ・ガウンとハン・チョウォンの最終順位は、それぞれ5位と6位だった。
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