歌手IUがデビュー12周年を記念し再び善い影響力を行使した。今度は公式ファンクラブも寄付者として名前をのせた。
寄付証書によるとIUは公式ファンクラブとIUの名前を合わせた「アイユエナ」という名前で社団法人愛のカタツムリと韓国シングルマザー家族協会に各5000万ウォン(約500万円)で総金額1億ウォン(約一千万円)を寄付した。
これについて所属事務所のEDAM側は“一人で咲くより大勢で咲いた時により美しいツバメの花のように、一人で輝くより皆で明かりを照らす時がまぶしい蛍のように、IUとユエナは一緒にいる時が一番輝きます。か弱いけど黙々と輝く心を集めて温もりが必要なところに。ありがとう、愛しています”とコメントを付けた。
IUの寄付は以前から始まっている。様々な社会的なイシューが発生した時はもちろん過去にも寄付を行ってきて芸能界を代表する善い影響力のスターとして知られている。特に先月には1億ウォン(約一千万円)相当のアイスベスト4600枚をコロナ防疫のために力を尽くしている看護師のために使ってほしいと大韓看護協会に寄付した。それは2月にコロナ拡散防止のため慈善団体に2億ウォン(約2千万円)寄付に続くものであった。
その中でIUが18日にデビュー12年を迎え、普段からやってきた善行をファンと共にするためにファンクラブの名前で巨額を再び寄付したのである。IUは普段からファンをツバメの愛称で呼んでいた。このようなファンに対する愛情ある善行が大衆の心に響き話題を集めた。
またIUは18日のデビュー日を迎い当日KBS2TV音楽番組ユ・ヒヨルのスケッチブックでミニコンサートを見せた。IUのデビューを記念する特集なのである。
この特別収録は10時間に渡り収録されたと知られる。コロナ影響でファンと直接ステージで会えない寂しさをIUがどういう風に解消したのかに期待を集めている。
WOW!korea提供