※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
9日に放送されたJTBCドラマ「私たち、愛したでしょうか」2話では、14年ぶりに再会するスター作家デオ(ソン・ホジュン)と映画会社プロデューサーのエジョン(ソン・ジヒョ)の様子が描かれた。
2006年のデオは運動場をひたすら走っていた。学生たちは彼を見ながら「毎日ああやって走っている。おかしくなったみたいだ」と指をさしたが、デオは息が絶えそうなくらいに走りまくった。デオを止めたのは、ジン(ソン・ジョンホ)だった。デオは、金もなくバックもないからエジョンが去って行ったのかと聞きながら、苦しんで死にたいくらいの心情を吐露して大泣きした。
デオは大学を辞退した。ジンに「愛はない」の草稿を見せ、「この小説でデビューしてやる。もしデビューしたらあいつが俺のところに戻ってくるかな」と聞いた…。
時は再び2020年の現実に戻る。デオはスター作家“チョン・オクマン”としてエジョンと再会した。エジョンはデオがオクマンだと知ってびっくりし、デオはすっかり変わった立場を憎らしく利用した。デオは「君とは仕事はできない。レベルが合えばやるもんだろ」とし、「君はもともとそうだったか?そんなに卑屈だったか?あの時は違ったと思うけど」と言った。
その後ジンと会ったデオは、エジョンと会ったと明かした。ジンはエジョンがデオにしがみついたと聞き、「以前はそうじゃなかったのに」と言った。デオは復讐のシナリオが成功している快感を味わいながらも、わずかなプライドを守るエジョンに「何の感情もないわけではない」と思った。
ジンとマクオンにオファーして「愛はない」の投資を受けようとしていたエジョンの計画は、デオがマクオンであることが明らかになって一気に崩れた。エジョンは友人に「戦争に武器を持たずに行ってしまった」と自分を責め、借金を返せずに苦しむ悪夢を見ながらストレスが溜まっていった。
WOW!korea提供