
火災事故で治療中だったホ・ボムウク監督が亡くなった。享年43歳。これによって、来月公開予定だった長編アニメ映画「口蹄疫から生き延びた豚」の公開が暫定延期された。
配給会社INDIESTORYは28日、「『口蹄疫から生き延びた豚』を演出したホ・ボムウク監督が去る23日に発生した火災事故の被害に遭って治療中だったが、明け方、お亡くなりになった」と明らかにした。
さらに「作品の公開を待っていてくださった皆様やマスコミ関係の皆様に突然残念なニュースをお伝えすることになって本当に心が重い。8月5日に予定されていた『口蹄疫から生き延びた豚』の公開を暫定的に延期することにした。今後の公開および関連日程は、ご遺族と製作陣の気持ちが落ち着いた後、またご案内申し上げる。どうかご理解いただきたい」と付け加えた。
2009年の短編アニメ「平凡な食事」でデビューした故ホ・ボムウク監督は、2014年長編デビュー作『On The White Planet』で第30回オランダ国際アニメーション映画祭長編映画部門で大賞を受賞して名前を知られるようになった。
来月公開される予定だった「口蹄疫から生き延びた豚」は、人間になろうとする「豚」と獣になろうとする「人間」が絡み合う衝撃的なダーク・ファンタジーアニメーション映画。巨大な「システムの支配」から逃れようとする豚「H」と人間「ジョンソク」の生存競争を通じて、現代社会の暴力性と人間の本質を示す作品。世界最大のアニメーション映画祭をはじめ、シッチェス国際ファンタスティック映画祭、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭など、世界35の映画祭に次々と招待され、ことしのアニメーション最大の期待作だった。
通夜は漢江聖心病院葬儀場特3号室で行われ、出棺は30日午前8時。故人はソウル追悼公園墓地に埋葬される。
WOW!Korea提供

