元「KARA」の故 ク・ハラさんの実兄が、告別式にやって来た実母の行動をメディアで明かし、怒りをあらわにした。
兄のク・ホインさんは韓国メディアの取材に応じ、「母が告別式にやって来て、参列していた芸能人に『テレビでよくお見かけしていますよ。うちのハラの面倒をみてくれて、ありがとう』などと声をかけ、一緒に写真を撮ってほしいと頼んでいた」と明かした。
また、デート暴力事件で現在も裁判中の元恋人男性について「あのような悪行を働いておきながら、自分の店を開店させオープンパーティを開き、SNSに投稿するのを見て怒りが収まらない」と述べた。
ホインさんは「妹のことを思うと涙しか出ない」とした上で、「でも今は、天国でただ幸せにいてくれたらと思う。ハラ、天国では幸せに…会いたい」と涙を流した。
これを前に、ホインさんは子育てを放棄した親の相続権を剥奪できるよう法を変えるため、ことし3月、国民同意請願サイトを通して「ク・ハラ法」を提示した。
WOW!korea提供