韓国女優コン・ヒョジン(39)が、「過去作品に触れないで」とファンにコメントしたことを謝罪し、ファンはこれを受け入れるかたちで”円満解決”した。
事の発端は、コン・ヒョジンが過去に出演したドラマに関してコメントするファンに対し「過去作品に触れないで」と要請したことだった。
あるファンが、コン・ヒョジンが過去出演したKBS2ドラマ「サンドゥ、学校へ行こう!」の動画をSNSに投稿し、これを見つけたコン・ヒョジンが自ら「お願いだから、過去のドラマに触れるのはやめてくれませんか?お願いします」とコメントを付けた。これに、ファンは「はい、コン・ヒョジンさん、そうします」と応じた。予想もしないコン・ヒョジン本人からのコメントに、該当のやりとりを見たファンらは「何はともあれ、本人からコメントをもらえたことは、うらやましい」と反応すると、動画を投稿したファンは「でも正直、すごく悲しいです」と心境を明かした。
この事実がネット上で拡散。事態が大きくなると、コン・ヒョジンは23日、自身のSNSに「そのような(ファンを悲しませるような)意図で残したコメントではなかったが、ファンの方を傷つけてしまったようで、本当にごめんなさい」と謝罪。また「私にとって作品一つ一つ、その作品を好きでいてくださる方々まで全てが大切。誤解がないように…」と強調した。
この謝罪に、ファンは「愛するコン・ヒョジンさん!まず、本当にすみませんでした。予想だにせず、自分のSNSが大きなイシューとなり、互いに意図しない方向に拡散されてしまい、コン・ヒョジンに大きな傷を与えてしまったのではないかと、本当に申し訳ない思いです」とし、「本当にずっと前からファンです。この先20年後も40年後も、ずっと応援します」とメッセージを綴った。一時、事態は思わぬ方向へと向かったが、その後すぐに女優とファンの「誤解」は解け、ハッピーエンディングとなった。
WOW!korea提供