今夏の期待作「使者」が、情熱と笑いにあふれた撮影現場をうかがわせる現場ビハインドのスチールを15日に公開した。
「使者」は、格闘技チャンピオンのヨンフ(パク・ソジュン)が悪魔祓いの司祭アン神父(アン・ソンギ)に出会って世の中を混乱に落とし入れた強力な悪に立ち向かうという物語を描いた映画だ。パク・ソジュンを始めアン・ソンギ、ウ・ドファンまで韓国を代表する俳優たちのコンビが加わっ期待を集める映画「使者」が、鮮やかな撮影現場を収めた現場のビハインドスチールを公開した。
この日公開された現場のビハインドスチールは、情熱的な俳優の姿と暖かい現場の雰囲気を収めて関心を集めている。まず、悪と向き合った格闘技チャンピオンのヨンフ役パク・ソジュンが真剣にモニタリングするスチールは、司祭の服装の一味違った姿で「使者」を通じて公開する強烈なキャラクターを期待させてくれる。
また撮影が終わってもほほ笑みを失わないパク・ソジュンは、映画のキャラクターとは違った明るい姿で視線をとらえている。
続いて悪を追うアン神父役のアン・ソンギのスチールは、真剣に演技に集中しているカリスマ性にあふれる姿や子役俳優を見て明るくほほ笑む優しい魅力までアン神父と完ぺきなシンクロ率で映画で見せてくれる重量感のある存在感を予告している。
世の中に悪をまき散らす黒い司教チシン役のウ・ドファンのスチールは、見る人を圧倒するようなミステリアスな魅力で新しい悪のキャラクターに期待を集めている。このように真剣さと和やかさを収めた現場のビハインドスチールを公開して映画に対する期待を高める「使者」は、今夏の劇場街を熱く見り上げる予定だ。7月31日に韓国で公開予定。