警察がチョン·ジュンヨンの携帯電話を「復元不可能にしてほしい」と2016年、業者に要求していたことが明らかになった。警察と芸能界の“黒い癒着“関係が明るみになり、波紋が広がっている。
SBSテレビの「8時ニュース」は13日、「2016年にチョン·ジュンヨン氏事件を捜査した警察が、当時チョン氏の携帯電話を復元した私設のフォレンシック業者に電話をかけ、復元不可能なものにするようにと要求していたことが分かった」と報じた。
チョン·ジュンヨンは2016年に恋人の身体を撮影した容疑(性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反)で提訴され、検察の捜査を受けたことがある。警察が、当時犯行に使われた携帯電話を家宅捜索するどころか、復元された資料までなくそうとしていた状況が明らかになった。
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