ユン・ドゥジュン(27)、もう「BEAST」ではなくグループ「Highlight(ハイライト)」のメンバーであり演技ができる“演技ドル”だ。そして、ドラマから始まった“食べっぷり”がトレードマークとなり、最近に至っては料理も振る舞うなど、アイドルの中でも彼だけの領域を構築している。食べて、作って、評価して、視聴者の食欲を刺激しているのだ。
韓国芸能界で“モクパン(グルメ番組で美味しそうに食べること)”が流行しているが、ドラマで“モクパン”ブームを巻き起こしたのがユン・ドゥジュンだ。2013年に放送されたtvNドラマ「食事をしましょう」でハ・ジョンウを超える食べっぷりを発揮し注目された。演技ではあるが、ユン・ドゥジュンの自然な食べ方は深夜の時間帯の夜食を呼び起こすのに十分だった。その後、ユン・ドゥジュンは2015年「食事をしましょう2」にも出演し、好評が続いた。
好評を得る理由は何と言っても自然だからだ。一口でしっかりと味わう特有の方式が、彼が食べれば何でも美味しく見えるという反応を引き出した。先月、JTBC「冷蔵庫をお願い」に出演した際も、ユン・ドゥジュンの食べっぷりが話題となった。
そんなユン・ドゥジュンは料理関連番組に引っ張りだこだ。tvN「コンビニを叩け」のMCに合流し、「おうちごはん ペク先生3」では自ら料理もする。これほどになると、“モクパン”に続き“料理番組”もユン・ドゥジュンと離すことはできないキーワードとなりそうだ。
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