“飲酒運転事故”カンイン(SJ)に罰金700万ウォンを求刑=韓国検察

“飲酒運転事故”カンイン(SJ)に罰金700万ウォンを求刑=韓国検察

“飲酒運転後、街灯を損壊した容疑で裁判を受けているカンイン(SUPER JUNIOR、31)が法廷で善処を訴えた。韓国検察は略式命令と同じ罰金700万ウォン(約64万円)を求刑した。

17日午前、ソウル中央地方裁判所で道路交通法違反等の容疑をかけられているカンインの刑事裁判が開かれた。この日、カンインは黒いスーツを着て裁判に出席した。

検察はカンインに対して略式命令と同じ罰金700万ウォンの刑を求刑した。カンインは飲酒運転数値0.157の状態で運転中、街灯を損壊した容疑をかけられている。検察は「同種の前歴が1度あるが、自首した点を考慮して略式命令と同一の罰金700万ウォンの刑を求刑する」と述べた。

すべての罪を認めたカンイン側は裁判所に善処を訴えた。カンイン側の弁護人は「公訴事実をすべて自白して反省している」とし「ただし事故当時、被告人の飲酒運転数値が一般的な場合よりやや高く推定され、街灯が損壊されたこと以外には特に被害が発生していない。同種の前歴があるが、7年前の出来事であるという点と、この事件がメディアで報道され、大きな非難を受けており、芸能活動も不可能な事態となった。善処をお願いする」と弁論した。

裁判に出席したカンインは反省しているという意思を再度述べた。カンインは「顔が知られた人間として注意すべきだった」とし「深く反省している。申し訳ない」と最後の陳述を終えた。これに裁判所は「すべての事実を考慮する」と述べた後、閉廷した。

カンインはことし5月24日、飲酒した状態で自分の車を運転中に街灯を損壊し、警察の取り調べを受けた。その後カンインはすぐにすべての過ちを認め、先月15日、検察に出頭していた。検察は去る5日、カンインに対してソウル中央地方裁判所に罰金700万ウォンの刑で略式起訴した。しかし裁判所は同種の前歴があるカンインを正式裁判にかけた。

WOW!korea提供

2016.08.17