歌手のRain(ピ)が、「New Year Rain's fan meeting,My S tory」を開催するにあたり、ホテルオークラにて記者会見の場をもった。今回はすべての物事がRainから生じると言うコンセプトで「Rainism」という 独自のブランドネームだ、韓国で素晴らしい成功をおさめ、アジア版日本バージョンの発売を記念し、12日にはZEPP TOKYO、14日にはグランキューブ大阪でのファンミーティングを開催。7ヶ月ぶりの日本訪問となった。
アジアのスーパースターの名のごとく大勢の取材陣に囲まれたrainは少し緊張した様子だったが、 来日の目的は「新年の挨拶がしたかった。何よりも日本の皆さんにお会いしたかった」 と笑顔 で応えた。
新しいアルバム「Rainism」という名前は「最初から最後まで完璧に、 全部自分で手がけた自分流」というところからきている。「プロデュースも自分で手掛け、色々なジャンルに挑戦した」と語るRain。衣装もこれまでとは違い、ジェントルなイメージだ。
俳優と、歌手と、両方で活動していることについては、「俳優はたくさんの人と 仕事が できる、 歌手は自分のわがままをぶつけて仕事ができる」とその違いはあるものの、 「俳優も、歌手も両方好き」と応えた。
日本での活動は、春にコンサートを計画中で、「日本での独自の活 動がで きないのが残念」とも語った。次回は日本でアルバムも出したい」と日本での活動にも意欲的に見えた。
日本の映画に出演するとしたら、という質問には 「悲しいけど楽しめるようなラブストーリーに出たい」とのことで、 好きな監督は北野武監督とラブコールも!。
日本への印象については、美味しい食べ物が沢山あるので、好印象の様子 。また、 箱根では念願だった温泉に行くことができ、「温泉、大好きです」と答えた。
「バイクに乗って旅をして、旅行記のような本を書きたい」とも話した。
アジアに沢山のファンがいることについては、 「自分は特に恵まれている。祝福されていると思っている」と感謝の気持ちを述べた。
最後に「来てくれてありがとうございました」と日本語で挨拶し、 「感謝しています、皆様のことを愛しています」と気持ちを表す言葉も。 今後のRainの更なる活躍に期待したい。