「インタビュー」① チェ・ソアン、「素晴らしき新世界」で注目度上昇…ホ・ナムジュンは「まるでゴールデンレトリバー」

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

女優チェ・ソアンが、「素晴らしき新世界」の放送終了後、作品や共演者について語った。

SBSドラマ「素晴らしき新世界」は20日に最終回を迎えた。朝鮮時代の悪女の魂が宿った無名女優シン・ソリ(イム・ジヨン)と、“資本主義の怪物”と呼ばれる財閥御曹司チャ・セゲ(ホ・ナムジュン)が繰り広げるロマンチックコメディーで、チェ・ソアンは劇中、チャ・セゲの婚約者モ・テヒを演じた。

先月15日、ソウル・ヨンサング(龍山区)で行われたインタビューでチェ・ソアンは、「視聴者の皆さんがとても楽しんでくださった。素晴らしい先輩方のおかげで私も注目していただけたと思う。脚本もとても緻密で作品性の高いドラマだったので、うまくいくと思っていた」と放送終了の感想を語った。

高視聴率と話題性を受け、出演者たちは褒賞旅行に近い小規模旅行へ参加することになったという。

チェ・ソアンは「先輩方の演技力は知っていたけれど、ここまで素晴らしいとは思わなかった。ドラマの序盤から楽しく見ていたし、作品がさらに成功してうれしい。周囲の反応も良かった。私は先輩方に乗せてもらったようなものだ。小規模旅行もなかなか経験できない機会なので、予定を変更して参加することにした。本当に誇らしく、長く記憶に残ると思う」と笑顔を見せた。

さらに「この作品のおかげで私を好きになってくださる方も増えた。私にも可能性が生まれた気がしてワクワクしたし、もっと努力したいと思った」と率直な思いを明かした。

劇中で演じたモ・テヒについては、「とても立体的な人物で、関わる登場人物も多かったので難しかった」と振り返る。

特に財閥3世という設定を表現するため、実際に財閥家でベビーシッターとして働いた経験を持つ人物のインタビュー映像なども参考にしたという。

「財閥家の人たちは配慮深く落ち着いている一方で、とても冷静でもあると聞いた。子どもの教育も厳格なルールの中で行われていたそうで、モ・テヒもそうした環境で育った人物だと考えた」

また、「モ・テヒが敵なのか味方なのか、最後まで分からない人物に見えてほしかった」とも語った。

「シン・ソリとチャ・セゲの恋愛を邪魔する存在ではあるけれど、本当の気持ちは何なのかを常に考えていた。劇中でチェ・ムンドと会う場面では落ち着いたスタイリングにし、シン・ソリと対面する場面では優位に立っていることを表現したかった」

さらに、「モ・テヒの欲望や執着、嫉妬と怒りのクライマックスはパーティーのシーンだった。後半に進むにつれてチャ・セゲへの気持ちが整理され、スタイリングも落ち着いた雰囲気に変わっていった」と明かした。

また、イム・ジヨンとの共演については、「Netflix『ザ・グローリー』のパク・ヨンジンというキャラクターが本当に好きだった。会食の際に先輩へ『ヒエラルキー』でハン・ジス役を演じる時、先輩の演技を参考にしたとお話ししたら、とても喜んでくださった」と振り返った。

続けて、「現場では私が静かな方なので、あまり話さない人だと思われていたかもしれない。でも実際はすごく緊張していただけだった。憧れていた先輩と一緒に演技ができること自体が不思議なくらいで、イム・ジヨン先輩との共演は本当に夢のような時間だった」と笑顔を見せた。


共演したホ・ナムジュンについては、「まるでゴールデンレトリバーのような先輩だった」と笑った。

「カリスマのある役をたくさん演じているので最初は緊張した。でもカットがかかると本当に明るくて、リトリバーみたいに無邪気だった。とても快活で素朴な青年という印象だった」

さらに、「本当に面白くておしゃべりな方」と撮影現場のエピソードも披露した。

「ある日、私のキャリアを聞かれて『5年目です』と答えたら、『僕は7年』と言われた。それまでチャ・セゲさんと呼んでいたのに、『何ですか、先輩だったんですね』となった。最後の撮影では気楽に呼んでと言われたけれど、『先輩』が定着してしまった」

続けて、「本当に学ぶことが多い方だった。演技も本能的に上手で、話をしてみると、なぜあれだけ評価されているのか分かった」と称賛した。

劇中でのモ・テヒとチャ・セゲの関係についても言及した。

「テヒはお見合いの場でチャ・セゲのプロフィールを見て好意を抱いた。幼い頃から財閥家同士の集まりで顔を合わせていたはずなので、関心は持っていたと思う。『私なら落とせる』という勝負欲もあっただろう」

さらに、「シン・ソリが現れなければ、本当に婚約していたかもしれない」としながら、「テヒはチャ・セゲにとって少し気になる小石のような存在だったのではないか」と独自の解釈を明かした。

作品の反響については、「SNSにはたくさんコメントが寄せられている。『チャ・セゲじゃなくて私と付き合って』や『ムンドと手をつないでテヒと一緒にアメリカへ行って』というコメントが特に印象に残っている」と笑った。

WOW!Korea提供

2026.06.21