「取材レポ」ユンホ(東方神起)「韓国版にも負けない作品」 『TOKYO BURST-犯罪都市-』8月の韓国公開決定、水上恒司&福士蒼汰と撮影秘話語る

6月7日、TOHOシネマズ新宿にて、映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』公開御礼舞台挨拶が行われ、水上恒司、ユンホ(東方神起)、福士蒼汰、内田英治監督が登壇。撮影時のエピソードやアクションシーンの裏側、さらに観客から寄せられた質問に答えた。

映画を見終えた観客の前に水上恒司、ユンホ(東方神起)、福士蒼汰、内田英治監督が登壇すると、大きな歓声と拍手、そしてマスコミのフラッシュに包まれた。
会場を見回しながら、水上は「皆さんこんにちは。公開してから1週間経っても多くの方々が見に来てくださり本当にうれしい限りです。今日も短い時間ですがよろしくお願いします」とあいさつ。
ユンホは「チェ・シウ役のユンホです。公開から1週間経ちましたが、今日もたくさんの方々にご挨拶できて本当にうれしいです。映画をご覧になった皆さんは、ぜひ周りの方にもおすすめしてください」と呼びかけた。
福士は「1週間経って、この作品の登場人物たちが本当に魅力的なキャラクターだという声をたくさん聞いています。もっともっと愛してほしいなと思っていますし、その魅力を伝えるために今日は短い時間ですがよろしくお願いします」と伝えた。
内田監督も「週末に新宿まで来てくださってありがとうございます。今日もこの素敵なイケメンたちといろいろなお話をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と観客に感謝を伝えた。

本作で印象的なシーンのひとつとなっている自転車チェイスについて話が及ぶと、水上は「最初に聞いた時は、そんなに“え?自転車?”という印象はなかったです。すんなりと受け入れたのかもしれません」と振り返る。
しかし撮影に入ると想像以上に過酷だったようで、「撮影に入ってみると大変だなというのはありました。福士さんとオムさんはいいなと思いつつも、僕とユンホさんはママチャリと蕎麦チャリ(昔ながらの古い自転車)だったので」と苦笑い。「乳酸と戦いながら撮影していました」と明かした。
さらに宇都宮での夜間撮影中のエピソードとして、「一般の方が見に来てくださっていて、冗談で『プロテイン買ってきてください』と伝えたら、本当に買ってきてくださった」と告白。会場を笑わせた。
一方、ユンホも「最初に聞いた時は『大丈夫じゃない?』と思ったんです。ライブもやっているし体力的には問題ないと思っていました」としながらも、「実際に自転車に乗ってみたら思ったよりきつかった」と回想。「隣を見たら水上さんが必死に頑張っていたので、負けないぞという気持ちで頑張りました」と語った。
これに水上は、ユンホが乗っていた古いタイプの自転車について「めちゃくちゃ重かった。一番大変だったと思います」とフォロー。ユンホも「人生のいい勉強になりました」と笑顔を見せた。

また、クライマックスとなる首相官邸でのアクションシーンについてもトークが展開された。
ユンホは「映画のストーリーの中でも最後のアクションシーンだから、もっと気合を入れて頑張りました」とコメント。「階段もあって、美術品も使いながらのアクションだったので、たくさんリハーサルをしました」と撮影を振り返った。
福士は「一番大立ち回りだったので長かったですし。撮影中にアクションを作っていったので途中で練習もありました。体力的にも限界を迎えながら出し切った感じだったので、充実感はありました」と明かした。
さらに内田監督は主人公・相場のキャラクターについて、「昭和のヤンキーのようなイメージ。最近あまり見かけなくなった破天荒な昭和の人間像を意識しました」と明かし、衣装なども当時の写真を参考に制作したことを語った。

イベント後半では、公式SNSで募集した質問コーナーを実施。
「登場人物全員で戦ったら誰が一番強いですか?」という質問に、水上は「僕からすると相場と言いたいけど、横を見ると何回も刺されているチェ・シウもいるし、パワーボムをくらっている蓮司もいるし、難しい」と悩みながら回答した。
ユンホは「状況によって違うと思います。狭い場所ならチェ・シウと蓮司が強そう。でも大人数と戦うなら相場が一番強いと思う」と分析した。
これに内田監督は、「この映画は、韓国版『犯罪都市』シリーズの主人公であるマ・ドンソクと戦えるかどうかを基準にキャラクターを作っていた」と告白。「そう考えると、マ・ドンソクと戦える人物が一番強い」と独自の視点で語った。
すると3人が「難しい……」と頭を悩ませる中、監督は「蓮司はマ・ドンソクと同じような戦い方をするし、チェ・シウは肘で戦うのが強い。相場は頭突きがすごいから、肘と頭突きの対決になるのかな」と分析。ユンホが「じゃあやってみましょうか」と返し、会場を沸かせた。
また、「ユンホ演じるチェ・シウが頻繁にリップクリームを塗る理由は?」という質問も寄せられた。
ユンホは「キャラクターを作る時から、一人で日本に来て、自分とは真逆の相場と出会ってイライラした時に、自分を落ち着かせるための仕草として考えました」と説明。「感情を抑えながら冷静になるためにリップクリームを使うという設定を考えた」と明かした。
内田監督も「ユンホさん自身のアイデアでした」と語り、役作りへのこだわりを称賛した。
さらに、「アクションシーンで本当に相手に当ててしまったことはあるか」という質問には、ユンホはリハーサル中にオム・ギジュンの帽子のつばに蹴りが当たってしまったエピソードを披露。「オムさんから笑いながら『大丈夫だよ』と言われたけど、キャラクターに入りきっていたので少し怖かった」と振り返った。

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2026.06.08