世界的なクッキーブランド「オレオ」が「BTS(防弾少年団)」とタッグを組んで披露したクッキーについて、アメリカ・テキサス地域放送のアンカーが生放送中、「アメリカに死を(Death to America)」という文句が刻まれていると発言し、物議を醸している。
27日(現地時間)、アメリカメディアによると、FOX34ラボックのアンカー、ジェームズ・エプラーは「BTS」限定版オレオを紹介するコーナーで、「クッキーウエハースには13種類のデザインが刻まれていて、これを合わせるとファンに送るメッセージである『アメリカに死を』になる」と話した。
共同司会者たちが当惑した表情を見せると、エプラーはすぐに笑いながら「違います」と訂正した。
エプラーは発言直前、そのクッキーについて「ウエハースの色は『BTS』のシグネチャーカラーである紫色で、クリームは韓国のおやつであるホットク味」と紹介した。
発言がオンラインで広がると、「BTS」のファンクラブARMYを中心に「記者を解雇し、もっと教育すべきだ」「ジャーナリズムに無知と外国人嫌悪、人種差別が存在する場所はない」などの批判が殺到した。
物議は、「BTS」にとって大きな1週間が重なった時点で起きた。
「BTS」は前日に開催された「2026 アメリカン・ミュージック・アワード」で、ノミネートされた3部門をすべて席巻した。
「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、「ベスト男性K-POPアーティスト」、ニューアルバム収録のリードシングル「Swim」で「ソング・オブ・ザ・サマー」を受賞した。
リーダーRMは受賞コメントで「13年間、僕たちのそばにいてくれた世界中のARMYに感謝する」と語った。
これに先立ち、今年2月にも似たような論争があった。
アメリカNBCの人気トークショー「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」の事前MCであるセス・ヘルツォグが収録現場で観客に「北から来た人はいますか?(Anybody here from the North? No? Nobody)」と言い、北朝鮮に言及するジョークを飛ばした。
該当発言が「BTS」を狙った人種差別発言だと指摘され、ヘルツォグは「BTS」側に謝罪した。








