「BTS」、“釜山宿泊費高騰”に釜山出身Jimin&Jung Kookも苦言…「何倍も値上げするのか」「ゴマ・ヘラ」

「BTS(防弾少年団)」がプサン(釜山)公演を前に浮上した宿泊料金高騰問題について直接言及した。

「BTS」は26日、米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された「2026 アメリカン・ミュージック・アワード(2026 American Music Awards、AMA)」出席後、ファンプラットフォームWeverseライブ配信を通じてファンと交流した。

この過程でメンバーたちは、6月12、13日にプサン(釜山)アジアード主競技場で開催されるワールドツアー「ARIRANG(アリラン)」公演を前に、釜山地域の宿泊施設料金が高騰している状況について率直な思いを語った。

最近オンライン上では、通常5~7万ウォン(約5000~7000円)台だったプサン地域の宿泊施設が、公演当日に数百万ウォン台(約数十万円~100万円台)まで高騰したとの投稿が拡散し議論となった。

これを受け、プサン市は不当な値上げへの取り締まりに乗り出している。

RMは「この場を借りて話したいことがあった」とし、「今回のプサン公演を前に宿泊施設関連のニュースがあまりにも多く出ている。そうならないでほしい」と話した。

さらに、「何事も長い目で見なければならない」とし、「繁忙期料金というものはあるが、ほどほどにしてほしい」と苦言を呈した。

また、「宿泊せず日帰りやチムジルバン(韓国式サウナ)を選ぶ人もいると聞いた。それはもったいないことではないか」とも語った。

Jiminも「ファンの皆さんがプサンで良い経験をしてほしいのに心が痛い」とし、「ほどほどにしないと。何倍も値上げするのはどうなのか」と共感した。

SUGAは「最近プサンが観光地として注目され雰囲気も良いのに…」と残念そうな様子を見せ、Jung Kookはプサン方言で「ゴマ・ヘラ(もうやめて)」と付け加えた。

宿泊料金高騰への批判が広がる中、韓国仏教文化事業団はプサン(釜山)、キョンサンナム(慶尚南)地域の寺院によるテンプルステイ施設を無料宿泊先として開放するなど対応に乗り出しているが、ファンの不満は依然として続いている。

「BTS」がプサン(釜山)アジアード主競技場で公演を行うのは、2022年10月開催の「2030釜山世界博覧会誘致祈願コンサート『Yet to Come in BUSAN』」以来、約3年8か月ぶりとなる。

メンバーたちは“軍白期”(兵役による活動空白期間)前最後の公演地で再びファンと再会する。さらに公演2日目はチームのデビュー記念日でもあり、特別な意味を持つ。

Jiminは「僕たちの誕生日に公演できることに意味がある」とし、釜山公演への期待感を示した。

一方、「BTS」は同日開催されたAMAで、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(Artist of the Year)」、「ソング・オブ・ザ・サマー(Song of the Summer)」、「ベスト男性K-POPアーティスト(Best Male K-Pop Artist)」を受賞し、3冠を達成した。

2026.05.26