「NCT」のマークが、10年間の活動を振り返る直筆の手紙を公開した。
3日、SMエンターテインメントは公式コメントを通じて、マークと今後の活動の方向性について長時間にわたり深く議論した結果、4月8日付で専属契約を終了することで合意したと発表した。これによりマークは、「NCT 127」「NCT DREAM」などすべての「NCT」活動に終止符を打つ。
あわせて公開された直筆の手紙でマークは、10年間の活動を振り返りながら、メンバーやSM、そしてファンへの感謝の思いを伝えた。自身の始まりがSMであり、「NCT」であり、ファンだったとし、その気持ちを一生忘れずに生きていくと明かした。
以下、マークの直筆手紙全文。
こんにちは、マークです。
シズニ(ファンクラブNCTzen)、こんにちは……。
2016年4月9日に「NCT U」としてデビューして、もう2026年4月になり、いつの間にか本当に10年という時間が過ぎましたね……。10年という時間の中で本当に多くのことがあり、多くのステージに立ち、特に本当にたくさんの思い出があったと思います。ルーキーズの頃から応援してくれたシズニがいることもよく分かっているので、その時から含めれば実は10年以上ですね。シズニにとってこの10数年はどうでしたか。
僕は本当に本当に幸せだったと思います。10年が過ぎ、長い時間、1日も欠かさず僕を幸せにしてくれたシズニに、僕の新しい決断と新しいチャプターについて、直接直筆で書いて伝えたいと思いました。
皆さんにとってとても突然に感じられることだと分かっています。でも僕には、練習生の頃から、もしかするとその前からずっと心の中に抱いていた夢がありました。アコースティックギター1本を持って街を歩きながらバスキングをしたり、作家になりたいと思うほど英語で文章を書くことが好きでした。
その夢の形を頭の中で完全に描くにはあまりにも幼かったけれど、音楽とステージを愛する気持ちで、14年前にカナダでオーディションを受け、SMで僕の音楽の道を「NCT」として初めてスタートすることになりました。
僕の始まりをSMで、そして「NCT」で迎えたからこそ、自分自身をもっと知ることができ、自分の最高の姿を見つけることができました。本当に感謝しかありません。「NCT」を通して、僕は空も、大地も、海も、山も、すべてを最高の形で経験できたような気がします。
10年間、世界を最高の形で見て経験しながら最高の旅を続ける中で、自分が描ける最高の夢が何なのか、マークという人間として生きながら持つことのできる最高の仕事と目的が何なのかについて、自然と考えるようになった気がします。10年間の契約を終える時期でもあるだけに、心の中にあった僕のすべての感覚を呼び覚まし、長い間悩み続けた末に、その夢の完成した形がどのようなものなのか気になり、本気で没頭して深く飛び込みたくなりました。僕の音楽、あるいは僕の実りがどんなものなのか、それをどうやってこの世の中に実らせることができるのかを、しっかり見つけて必ずかなえたいと思うようになりました。
メンバー一人ひとりと本当にたくさん話をしました。思い出すだけで涙が出るほど、結局は一人も欠けることなく、メンバー全員が応援すると言ってくれました。一生申し訳なく、それ以上に感謝の気持ちでいっぱいです。
僕をかわいい弟として見てくれた兄たちと、リーダーとして見てくれた弟たちに、改めて本当に本当にありがとうと伝えたいです。この決断にあたって、最も近くで悩みを聞いてくれて、僕の気持ちを受け止め、僕のことを考え、意見をくれて、素晴らしい会話を重ねてくれたすべてのメンバーにとても感謝しているし、愛しています。同じ船に乗っていたメンバーたちと、この10数年間、最高の航海を共にし、いつも水の中に入ることが好きだった僕が、今は泳ぎたいと言ったら、愛をもって僕の深いダイビングまで応援してくれるメンバーたちです。僕もこれからずっと応援し、愛していきます。
(2ページに続く)








