
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvN土日ドラマ「プロボノ: アナタの正義救います!」(視聴率7.9%)第6話では、不利な状況に追い込まれた中でも、カン・ダウィ(チョン・ギョンホ)とプロボノチームが息の合った連携で事件に注目を集め、痛快な結末を完成させた。
プロボノチームの依頼人であるカヤ(チョン・フェリン)は、離婚訴訟の最中、婚前出産の事実を結婚相手に隠していたという疑惑を認め、誰にも明かせなかった過去を打ち明ける。故郷で幼い頃、面識もない人物に拉致・監禁されてひどい被害を受け、その結果、望まぬ出産をすることになったというのだ。
これに対し、相手側の弁護士ウ・ミョンフン(チェ・デフン)は、犯罪被害とは別に、婚前出産という重大な事実を隠したまま結婚した点を問題視し、攻勢をかける。一方、ダウィは、その行為が常識的に見れば問題になり得るとしても、憲法が保障するプライバシーの秘密と人間の尊厳の前では例外が必要だと強調。激しい攻防の末、裁判所はダウィの主張を受け入れ、離婚を言い渡した。
しかし判決直後、即座に控訴したミョンフンは、カヤの過去を再び争点として持ち出す。家族との関係が断絶した後、一定期間加害者と共に生活していたという状況を問題視したのだ。この主張は控訴審で認められ、婚姻は無効と判断。さらに、カヤにひどい行為を働いた義父でさえ軽い処罰にとどまり、状況は急速にカヤにとって不利な方向へ傾いていく。
さらに、プロボノチームによる上告は申請自体が却下され、控訴審の判決がそのまま維持されたことで、カヤの結婚ビザは取り消しとなり、即座に韓国から強制退去されかねない危機に陥る。崖っぷちに立たされたダウィとプロボノチームは、形勢を逆転させる転換点を作るため、総力を挙げて調査に乗り出した。
WOW!Korea提供






