※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「濁流」でロウンが、「アクションの達人」にふさわしい姿を見せている。
ロウンはディズニープラスのオリジナルシリーズ「濁流」で主人公のチャン・シユル役で熱演中だ。今作でロウンはならず者を演じて、デビュー以来最も強烈な演技に挑戦した。
序盤からロウンは、荒々しい素肌でのアクションで視線をひきつけた。ならず者の世界に初めて足を踏み入れたシユルがバンガ（ウジヒョン）と格闘を繰り広げるシーンでロウンは、裸で大勢を相手にして荒々しいならず者の姿を鮮やかに表現した。また、マポ（麻浦）の渡し場のドッケ（チェ・ヨンウ）との戦いでも、勢いに押されない目つきとシャープな動作で「アクションの達人」にふさわしい姿を充分に証明した。

続いて、自分にとって大切な存在を脅かしたワンヘ（キム・ドンウォン）に正面から大あたりする時は、怒りに満ちた目つきとリアルなアクションで緊張感を最高に引き上げた。ロウンは最小限の武器だけでも見ごたえのあるシーンを作り出し、顔の血管まで繊細に演技して見るひとを引き込んだ。このようなシーンを完成するためにロウンは、撮影前からキャラクターにぴったりの体格作りとアクションの練習に邁進し、現場でも体当たりの熱演を繰り広げてスタッフの賛辞が続いたという。
ロウンの完成度の高いアクション演技を見ることができるディズニープラスのオリジナルシリーズ「濁流」は、17日に最終回が公開される。