俳優ロウンが、ドラマ「濁流」が最終話の公開を控え、展開を予告した。
Disney+のオリジナル時代劇シリーズ「濁流」は、朝鮮のすべての金と物資が集まる京江（現在の漢江）を巡り、混濁した世を覆し人間らしく生きるため、それぞれ異なる夢を抱いた者たちの運命を切り開くアクションドラマだ。
ロウンが怒りで覚醒した。7話のエンディングで、常にすべてを隠して生きてきた自分にとって家族のような存在だったマルボク（アン・スンギュン）の死により衝撃を受けたチャン・シユル（ロウン）は復讐を準備し、視線をひきつける。
大切な人を失った悲痛さと同時に、すべてを奪ったワンへ（キム・ドンウォン）に向けられた怒りが垣間見える。鋭い眼差しが見る人を圧倒し、チャン・シユルの感情がそっくりそのまま感じられる。
パク・ムドク（パク・ジファン）が「お前が相手するような奴ではない」と忠告するが、チャン・シユルは「必ず、代価を支払わせる」と答え、果たして彼が母とマルボクの復讐に成功するのか、関心が高まる。ここに、幼い頃から生き残るために作り上げてきたチャン・シユルの卓越したフィジカルが、最後の対決で繰り広げられるアクションに対する期待をさらに倍加させる。
また、真夜中に急いで避難するシン・イェウンと、彼女を助けるパク・ソハムの姿が注目を集める。唖然とした表情のチェ・ウン（シン・イェウン）と何者かに向かって剣を突き出すチョンチョン（パク・ソハム）の姿は、彼らに脅威が迫っていることを暗示し、緊張感を高める。
「濁流」は17日、8～9話が公開される。
